あれ?なんか身体がだるい、風邪を引いちゃったかな?
季節の変わり目などはどうしても体調の変化が起こりやすいですよね。
私も先日久しぶりに満月の日に数年ぶりに急なだるさとのどの痛みをいただきまして、なかなか身体的には辛い数日を過ごしました。本当に長らく寝込むことが無かったこともあり、いろんな気付きが得られましたので、風邪のときの考え方についてお伝えします。
風邪は日ごろの無理の気付きと感謝のチャンス
風邪をひいたとき、それは自分にもうちょっと生活態度を変えると良くなるというサインのような気がします。例えば、外食ばかり食べている生活だなと気付いている中で体調を崩したのであれば、もっと家族でご飯を食べる機会を増やすか、もしくは調味料や素材にこだわった自炊を増やすとかが考えられます。
私の今回の寝込みは頭痛とだるさだったのですが、日ごろパソコンやスマホを見る時間が長いので、これを減らすように言われたかなと、ダウンしている間は一気に画面を見る時間を減らして静寂の中ですごしてみました。
この状態で自分にとってより適切な状態にある時間を作れるとすぐに体調は復活します。寝込んだと言ってもほんの1日で済んでしまいました。また、喉がはれて声も出なかったのですが日ごろ口ずさむ鼻歌すらありがたいと感謝ができるようになったのも貴重な体験でした。
- 頭が痛いとき=いつもアイディアを考えることができることに感謝
- 喉が痛いとき=声が出せて、意思疎通できることに感謝
- 熱が出て動けないとき=歩く楽しさ、活動することに感謝
- せきが止まらない=呼吸できることのありがたさに感謝
- 歯が痛い=美味しいご飯を食べられる幸せに感謝
もし会社を休んだのであれば
会社を休むくらいにツライ方。あの仕事が終わっていないとか、みんなに迷惑がかかるなんて感じてないですか?
もしそのように感じる優しいアナタは普段から多くの仕事をこなし、色々な方向に気を張っているのだと思います。今回の風邪はおそらく、そんなアナタに「ちょっと休んでもいいんだよ」と知らせるために来ているのだと思いましょう。
実際に会社に戻っても、案外うまくまわっているものです。これは周りの力も得ていいのだよというメッセージもあるでしょう。
せっかくの休日ですから、一旦お仕事のことは忘れてゆったりと落ち着いた睡眠を取るようにしましょう。