ラッキーを感じるきっかけを作る【幸せのワーク17日目】

毎日どんどん幸せになるためには、心からラッキーと感じられるポイントを増やすのが楽です。

自分の願いを細分化して達成している手法も継続していると思いますが、それとは別に「これはいい兆候だ」と感じられるシステムを生活に導入することを実践してみましょう。

あなた専用のラッキーのサインは何?

準備するもの

  • ノート
  • 筆記用具

普段どおりの一日の中に、ちょっといいことを増やしましょう。それが起こればその瞬間だけは、ちょっといい日と判断できると感じることです。

もっとも知られたものとしては、四葉のクローバーを見つけた時。

私の場合には、旅行に行って神社参拝をすると偶然お祭りをやっていたり、気になっていた場所がテレビなどで特集をされているラッキーを感じます。

他にも、ショッピングセンターに行ったときに、込んでいるのに一つだけ駐車場があいているとかも嬉しい。これらが起こったときには、良いことが起こる前触れと考えるようにしています。

私のラッキーポイントのように、これがあったときはツイていると感じられるものを設置するのです。この数が多ければ多いほど、豊かさを感じる時間が増えていきます。「頭の中がお花畑」と呼ばれるような人たちがいますよね。あの状態は幸せになるためには、かなり重要な要素を含んでいるということなのです。

今回は頭の中を一面お花畑にするためのラッキーの兆候を決めていくワークとなります。

これまでのネガティブなサインもここで反転できる

この方法では、これまでの自分の思い込みで凶兆、ツイてないことの象徴として考えていたことでも、一気にラッキーなものとして捕らえることもできるのです。

「並んでいる列に割り込まれた」という常識的には気分の悪くなりそうなことでも、自分の徳をあげることができるきっかけとして使わせてもらえるのでラッキーとか考え方を反転させられます。不愉快なことが嬉しくなるのですから、その気分の悪さがたとえ1分など短時間だったとしても、その分幸せな人生となるのです。

さぁ、たくさんラッキーサインを列挙していこう

時間を決めて、ノートにできるだけ多くの幸せのサインをあげていきましょう。先にも述べたようにここで、あげるほど人生は確実に豊かになる本当に簡単なボーナスワークになります。

第一回目としては10分を制限時間として書き出してもらいますが、是非思いついたときに追記できるようにたくさんノートの枠は取っておいて良いと思います。

また、今回は私の上げるものも利用できるものは利用してもらいたいと思いますので、しっくりくるものがあれば使ってください。

  1. 車のゾロ目ナンバーを見かけた
  2. 急に雨が降ってきた
  3. 2個連続で赤信号になった
  4. 買いたいものが最後の一個
  5. 本日開店のお店を見かけた
  6. 道を歩いていたら野良猫に遭遇
  7. スマホを家に忘れて出てしまった
  8. シャーペンの芯が折れた
  9. 同僚と同じエレベータに乗った
  10. ミニトマトを噛んだらピュッと汁が飛んだ

このワークには、もちろん正解はないですし、これまでだとなんとなく見過ごしてきた部分にフォーカスできるようになることが大切。

このワークをした後に、ラッキーサインに出会ったら目いっぱい喜びましょう。

丁寧に繰り返すことで、「これも幸運のサイン!?」と幸せになりやすい考え方が自然と身についていきます。他人はきっとツイてないと言うと感じるものに、抵抗なくラッキーといえるようになるようにトレーニングをしていきましょう。

まとめ

今回はラッキーサインを増やして、幸せを感じられる時間を増やす方法についてお伝えしました。

簡単なのに効果は抜群。人生が好転するきっかけになりうる考え方になります。

ラッキーサインそのものが幸せと感じるようにするのでも良いですし、大きな夢がある場合には今進んでいる方法や思考方法であっているよと自分に対して合格サインを与えるのに使っても良いと思います。

ちょっと気分が悪くなった出来事も、今回作ったリストに追加するだけで「いいこと」に転換できますので是非ノートいっぱいになるまで書き出していきましょう。

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