うまくいかない時に必要なのは「無理をしない」こと

世の中のものには、流れというものがあります。

これは風が吹くとか、川の水が上から下に移動するというような物理的なものだけではありません。

スポーツなどの勝負事をやっていると、これは「流れが悪いな」と実際に感じることがあると思います。少し心の事を学ぶと、流れが悪いのはネガティブに考えているためとこの気持ちを振り払おうとしたりします。

ただ、これは致し方ないものかもしれないという感覚で観察する方が、好ましい状態に落ち着くものなのです。

 

焦っている時ほど、悪いことが起こるもの。これは精神的に揺らいでしまって、流れに逆らうように行動した結果です。

そんなときこそ、落ち着いて動きを止めるということが大切なのです。

 

忍ぶ場面は実はその後の発展のための必要な時間だったりします。

うまくいかない時、なんとなくすぐに原因に対して対策したくなるかもしれません。確かに原因があるから、今の現実が起こっています。ただ、さらに先の結果がどうなるか、これも私たちは現在からは見ることができないもの。

 

経験的に焦って動くと良くないということが見え始めている方は、是非とどまることを試してみてください。

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