「幸せになりたい」という気持ちは、生きていれば誰しもが持つ欲求。
この欲すら捨てられればきっと楽なのでしょうが、幸せの追求こそが豊かさだったりすると思うのです。
今回は、今の状態が思っている状態になく、これからどうしたら人生上向くのかと不安になっている方向けの、気持ちよく心が楽になるノウハウを紹介します。
幸せのかけらは、自分で作るもの
世の中には多くの、幸せになる方法がありますが、下手なものに手を出す前にやるべき最初の一歩についてお伝えします。
成功していますと発信している、派手な状態だけが幸せではありません。
幸せとは、実はとても小さなことから積み上げていくことが大切なのです。
今回は心がけだけで出来る、絶対に幸せ慣れてしまう習慣となります。是非生活にとりいれてみてください。
自分の心に従って「選ぶ」をできていますか?
自分の思うようになればいいなと思いながら、どうしても不足に目がいってしまう。これが幸せを目指すものが一番初めに気付かなければならないこと。
では、どうすればいいのか。
本気で自分の選択を認識して、そして行動する
これが大切です。
とことん選択を意識すること
習慣は自動運転、便利なのですがこれにはちょっとした落とし穴があるのです。
選択しているはずなのに、自分で何かしたという気分にならないでしょう。
そのために、どんな小さな選択でも「私は今から○○をする」と決めて行動することが大切なのです。
無意識でいると、こんな状態になります。
- 今日は何もしていないやぁ
- やろうと思っていたことが出来なくて無駄に過ごした
- 自分のやりたいことがわからない
これらは一例ですが、一日の終わりに眠りにつくときに後悔や反省する方はこのタイプの考え方になってしまっています。
選択は本当に小さなことでいい
私が最近一番気にして行っていることが、運転中の道の選択です。
目的地があったとしても、毎回自分が気になるルートを使うと決めるのです。カーナビの最短ルートではなく、自分の決めた道で曲がることを大切にしています。
経験からも、毎日同じ道を通っている方がほとんどでしょう。
この一ヶ月の通勤や通学を考えてみてください。もし同じ道しか使っていないとしたら、無意識に生きている証拠となります。
この原因も明らかです。私たちはどうしても時間という概念に追われてしまいがちだからなのです。
心の奥底で「○○しなければならない」と感じながら行動していると、やりたいことが見えなくなってしまいます。これでは、人生の味気がないものと感じてしまっても仕方ないのです。
習慣になっていることは、ものは、自分で意識して選んでいるわけではないので思い通りになっているということに気付きにくいのです。
まとめ
今回は人生をより豊かにするために、小さな選択を意識して行うことで満足感があがるという方法をお伝えしました。
たとえとして、ルート選びの話をしましたが他にも色々あります。
- お水を飲むコップ選び
- 家族や同僚へのあいさつのひとこと目のセリフ
- トイレに行くタイミング
- お店に行ったときのメニュー選び
昨日までにやっていた自分ではなくなっていたとしたら、自分はどれを選ぶだろうということをしっかりと考えて動いてみてください。
こうした小さなことの積み重ねが、タイミングを良くしてくれるなどに発展します。さらに進むと、あなたが本当に願っていた望みもその道すがらに叶っていくことと思います。