龍のご加護をいただくと、物事がうまく進んだり成功するという話を聞いたことがあるでしょう。実際に龍と仲良くなると、力がみなぎったり集中力がアップする感覚を得られるます。もしあなたがより事をなしたいと考えるのであれば、少し龍と仲良くなって進むのもよいでしょう。
また、なんとなく龍神や龍とコンタクトをとりたいと思っていても、停滞感や変化が感じられないという状態の方も多いのではないでしょうか。
今回は龍と仲良くするためのトレーニング方法についてお伝えします。
龍に好かれる人の特徴
龍と仲良くなるためには自分のあり方を、龍に寄せてあげることも必要でしょう。龍も人間と同じと考えてみてください。苦手な人と仲良くなりたいとは感じないはず。特にエネルギー的な存在である龍が相手ですから、しっかりと内面を整えるようにしていかなければなりません。
行動力がある
面倒であると感じても、まずはやってみようと行動する人が好きです。
自然を大切にする
自然を大切にするとは、環境を守るということもありますが、自然を感じるということが大切です。風や雲、花から土の香りまで全ての感覚を大切にして味わう人が好まれます。
心が落ち着いている
龍神と仲が良い人は短気という人もいますが、仲良くなる段階では心が落ち着いているほうが良いです。頭が整理されていて、動揺や混乱をしない状態にあることはとても大切です。
礼儀正しい
挨拶や言葉遣い、他人に対する態度なども仲良くなるには大切。自分ができることを他人ができなかったとして、その時のあなたの対応は見下してはいないですか?元々優劣などないのですから、できないことをやってあげれば良いですし、自分ができないことは誰かにやってもらうようにしましょう。どんな人にも分け隔てなく尊敬の念を抱くような人が龍に好まれる傾向にあります。
暮らしが清潔であること
身だしなみはもとより、家の中まで清潔であると龍と仲良くなれます。いらない物でも捨てられず、物であふれている家だったり、整理整頓ができていないのはNGです。暮らしは人生の基本ですので、神社へのお参りも大切ですが自宅を整えることからはじめましょう。
ポジティブである
自分を卑下している人よりは、何事も楽しんでいる人の方が一緒にいて心地よいですよね。龍も全く同じです。どんなことも善悪の判断をするのは自分です。どうせならすべては良いことと考えて、一見残念なことも楽しめるような人は仲良くなれます。
龍と仲良くなるトレーニング
①朝起たら、なんらかの掃除をするようにしましょう。
慣れるまでは1日に1箇所だけでも大丈夫です。ノートに月曜日から日曜日のスケジュールとして「どこを」掃除するか決めましょう。もし朝は時間がないという方は「どこを」「どんな」と細かく分けてもよいので、できることから始めましょう。
例えば、「洗面台を拭く」「引き出しの整理」「ラグだけ掃除機」など本当に数秒で終わることでも良いです。
行動力、大切ですよ。ノートに書きましょう。
掃除をすることで、暮らしを清潔にしつつ、心を落ち着かせる効果が出ます。
②窓を開けて外の空気を感じる
太陽の光を浴びられたらなお良いです。窓を開けて風をお部屋に取り込みましょう。風を感じるでしょう。風が無くても、よく研ぎ澄ませると風はふいています。自然の恵みに感謝できるようになってきますので、草でも木でも良いので自然を感じてみましょう。
③道路の掃き掃除
普段自分が使っている道を掃き掃除して綺麗にしてあげましょう。ボランティアです。他人に対して優しさをプレゼントしている気分になりとても気持ち良いですよ。別に掃いたところで誰かに褒められるとか、急に幸運がやってくるとかのご利益はないです。ただ、これを続けることで今まで他人の評価を意識して苦しくなってしまった自分を開放することができます。
④神社に行って参拝者に挨拶
神社に行くことは龍と仲良くなるために重要ですが、そのときの対応もまた大切なんです。礼儀正しさを練習するために、参拝している方に「おはようございます」「こんにちは」と挨拶をして見ましょう。最初は恥ずかしいという方は、年配の方から始めると良いです。
神社に行く人ですから、皆心が綺麗と信じやすいでしょう。皆優しいんです。気付きになると思います。