幸せは感じたものからやってくる|小さな幸せを自分で作って味わう方法

幸福感を味わいたいと思った時、何か行動しなければと思っているうちはなかなか大変なものです。いつ来るかもわからない幸せを見つけようとするのは、幸せになりたいと決心したところで道のりが遠く感じるでしょう。

そして、「幸せになりたい」とどうしたらいいのかと悩んでいるとしたら、その考え方こそが幸せを遠ざけてしまっているのも間違いありません。

幸せになる方法の最初はシンプル

幸せになりたいとき、瞬間的に変化をしたければ何も変えずに幸せを感じるということが大切になります。

環境もステータスも資産も住居も食生活もなにひとつ変わらないけれど、感じていることが「幸せだぁ~」となればそれは間違いなく幸せな人なのです。

今のあなたから見たらちょっと変な人と思うくらいの変化を起こしてあげる必要があるんです。

そんなお花畑さんを日頃ちょっと馬鹿にしている気持ちがあるとしたら、幸せになっていない今の状態は望んでそこにいるということなのですね。人は本気でなりたいと思っているならば、その状態になることができるものなのです。

幸せになりたいと本気で思っていれば、幸せになれるのが世界の仕組み。多くの方が気づき始めていますが、歴史上の人物の名言や哲学書などをこの視点でみてみると多くの方が教えてくれているんですよ。

急に幸せを感じられないなら似ているを探して

何も変えずに幸せになるというのは、はじめて自分の思考をコントロールしようとする方にとってはとても難しいことだと思います。

そんな時に有効なのが、幸せに似た感覚のものを本気で味わうということです。すぐにできるものとして、以下が手軽でおすすめです。

お風呂に全身つかる

やはりお風呂はいい。日本人で良かったと感じられるのが、一日の終わりのお風呂だったりします。

この湯船に使った瞬間の感覚。

ちょうどこれは疑似幸福といっていい感覚です。ふわぁ~っと開放感があって、あたたかい。お風呂好きな方は気持ちいいから好きなのですよね。これを幸せの感覚だと思って100%味わうようにしてみてください。

コーヒー(お茶)を飲む

ひとりゆったりした時間に飲むあたたかいお茶。ホッとしますよね。

この力が抜ける感覚も味わうと、幸福感と同じ要素を含んでいます。日頃お仕事などで気を引き締めている方は、自然と全身に力が入って息も浅くなっているもの。

誰にも邪魔されない環境ができたら、是非その温かい飲み物をしっかり感じてみましょう。

握りこぶしを緩める

時間がなくても、いつでもどこでもできる方法として「手を固く握ってから力を抜く」というのも手軽にできて効果を感じやすいです。

手の先に意識を集中する必要があるのですが、まずは握りこぶしを5秒程度力をいれて握ってください。

しっかりと手が締まる感覚を味わったら、一気に力を解放します。すると、ふっと力を抜いた瞬間、手のひらに温かな感覚を味わうことができるでしょう。

この緊張からの解放が楽になる感覚、幸せの疑似体験となるんです。

 

まとめ

今回は幸せのなり方についてお伝えしました。

いきなり幸せになるには、幸せを感じればいいというのは難易度が高すぎる。そんな方の最初の一歩として使っていただけると嬉しいです。

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