自分の身体に感謝を伝える効果的な方法【幸せのワーク33日目】

どうしてもストレスを感じやすい社会。災害があったり、暗いニュースを聞かされたりと自分だけでは絶好調を維持するというのが難しい方も少なくないと思います。

といっても、何が起こっても私たちの気持ち次第という部分もあります。

今日も日々の暮らしの中で心の調子を整えていきましょう。

心の調子を身体から調整するのが簡単

ストレス、不幸感、孤独感など、気分がなんとなく落ち込むことがあります。

普通にしているとこのような暗い気持ちというのは、何かが起こったからそう感じると思ってしまいます。評価が下がったから凹む、誰かに無視されたから孤独を感じるなどがあります。

気分が一度下がってしまうと、なかなか考え方を変えるのが難しいということもありますよね。そんな時に、実は簡単に状態をアップさせる方法があるのです。ただ、あなたがどれだけ落ち込んでいたとしても、この方法なら瞬間的にフラットな状態に近づかせることができるのです。

今回は、どんな場面に出会っても心の状態を整えることができる方法を学んでいきましょう。

感謝の気持ちで身体を意識する

気持ちの状態と肌感覚が密接に関係しているということは科学的にも理解が進んでいるのです。実際に医療機関でお医者さんのサポートをする看護学のなかでも、タッチングの効果が認められて利用されてきています。

身体を優しく触れられるという感覚は、脳の神経伝達物質「オキシトニン」の分泌を促します。 このオキシトニンという物質は不安やストレスを緩和するとか痛みを和らげるといった作用があることが知られています。これは、誰かにやってもらってもいいのですが、セルフタッチングでも効果があるのです。

参考文献:川原ら.看護におけるタッチ/マッサージの研究-文献レビュー 日本看護技術学会誌,8-91-100(2009)

つまり、自分の身体を優しく触ってあげることで、気分が良くなるということ。とても簡単でわずかな時間で済むのに効果は医学的にも認められているという方法。使わない手はないですよね。

感謝の気持ちを込めるとあたたかい

身体を触っていくのですが、手のひらで頭から順にポンポンと触っていってあげましょう。

あたま・肩・腕、胸、お腹、腰、膝、足と上から順番にふれていってみましょう。ひとつの部位を触ってあげる時間は3~5秒もあれば十分です。

そしてこの時、ちょっとしたコツでやり終わった後の気分の良さが変わることを発見しました。それが

「ありがとう」

といつも一緒に過ごしてくれている体の各パーツの働きに感謝してあげるのです。胸に手を当てるときには、寝ている間も動き続けている心臓に、お腹なら消化してくれて栄養を送ってくれている内臓たちに感謝です。歩くための脚だって、痛みがあるかもしれませんがとても頑張ってくれています。

触れている/触れられている感覚を味わいながら感謝すると、終わった後に晴れやかな気持ちがするのを感じられるはずです。

 

もし、感謝の気持ちがわかない時には無理にやる必要はありません。ただ触れるという行動をすることで、確実に状態がよくなるので繰り返してやってみてください。

たった1分でしっかり改善していく感覚が得られるのでかなりオススメです。

 

まとめ

今回は自分で身体を触ってあげることで気分を上げる方法をお伝えしました。

なんとなく物事がうまく進まずにモヤモヤしている時や寂しい気分、孤独感など感じた時に軽い気持ちで実践してみてください。

 

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