少しうつっぽいかもというときは食事のとり過ぎかも

心穏やかにすごして欲しいと思ってブログを掲載していますが、世の中皆が幸せになれる日が来ると良いですね。

今回のテーマは「プチうつ」です。心をできるだけ軽くしたいと思っていますので、私が実践してよかったことは可能な限り共有していこうと思っています。

うつが世の中で大きな問題になってきているようです。2017年の世界保健デーのテーマは「うつ病」だったそうで。世界のうつ病患者数は3億人を上回りなかなか大変な状況に感じられます。これは世の中のどこかがおかしいからこのような状態になっていると気付けるようになると解決法のヒントが見えてきます。

厚生労働省が発表した、「うつ病で医療機関を受診している患者数」の推移によると。昭和59年(1984年)にはたった11.0万人だった患者数が、平成11年(1999年)には33.5万人に、直近の平成26年(2014年)には112万人まで増えています。たった30年の間に10倍も患者数が増えているんですって。お医者さんにかかっている人数という統計ですので実際のところはわかりませんが、さすがに増えているというのは間違いないでしょう。

むしろ医療が進んでいるはずですから、患者数は減らないとおかしいですよね。研究者は何をやっているのかという風に違和感を感じられたら、プチうつ脱却の第一関門の突破です。

まずは、当時と今で何が違うのかということを考えて少しずつ戻して行ければ、簡単に元通りになるわけです。可能性としては

  • 町の中の緑の量が減った
  • 土に触る機会が減った
  • 食べ物が変わった
  • 運動量が変わった
  • 空調など生活が便利になった
  • 携帯電話を持つようになった
  • 蛍光灯がLEDになった
  • インターネットで便利になった

などなど。

色々ありますよね。感じている以上にこの30年の変化は大きいものです。人間は慣れる動物といわれ、環境への適応がうまくできすぎているのでしょう。

上であげたような変化について実験的に元通りにしてみると良いんです。一番最初にあげた町の緑の量というとなかなか自分では植林するわけにも行かないでしょうから、自然に触れたりするのも良いかもしれません。でも私が最も手軽で効果が大きいと感じたものは、

食べ物を元に戻すです。

食べ物を変えてプチうつを開放しよう

プチうつになっている方って、大抵の場合頑張り屋さんなんですよね。他人の評価が自分の価値決定の要素になっているので「○○しなければ」「○○でいなければ」という自分への縛りが強い。結果として周りの人にも「○○しない奴はダメ」と攻撃したりと疲れてしまう。最終的には他人も攻撃してはいけないと信じているので自分はダメだとなってしまう。本当に素敵で優しい人です。

プチうつが増えている現代は優しい人が増えたとも受け取れますが、できれば皆で笑っていたいですよね。

そんな中でオススメなのは1.5日断食です。

現代人はちょっとカロリーの取りすぎですよね。いつも食べていて太っている人がいても、お腹がすいて動けなくなる人は見たことがない。これって平均的に摂取しすぎの証拠でしょう。これだけ人間がいてお腹がすいて倒れる日本人はそうそういないでしょう。

大抵の人は、空腹に慣れていないからすぐに食べてしまうのだけれど、一度思い切って空腹を経験してみましょう。期間は週末の1.5日間だけならどうですか?できる気がしますよね。

金曜日の夜からスタートしましょう

平日は仕事で体力を使うからできないという方がやりやすい金曜の夜から食事を抜くことをやってみましょう。その日はお昼ご飯の後はデザートなどは食べないでおくのがベストです。

土曜日は何も食べずにすごしましょう。どれだけ健康的に痩せられるといわれている栄養補助食品もいらないです。唯一お水だけですごしましょう。できれば、この際他の健康手法は合わせずにミネラルの多い硬水ではなく日本の軟水を飲みましょう。

日本人は日本のお水の方がなじむのです。生まれた土地のお水が手に入るならそれがベストです。水道水はできるだけ避け、どうしても水道水しかない場合でも煮沸して人工的な成分を取り除きましょう。

このようにすると、金曜日のお昼から日曜日の朝まで何も食べなかったことになります。土曜日の夜になるとややお腹がすいてしまいますが、寝てしまえば大丈夫。睡眠中に身体の調子を整えることができるので一石二鳥の対策になるんですよ。

 

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