神社参拝は神聖な場所に行き、神様にご挨拶する。日ごろのストレスから一時解放されるような感覚があったりととにかく気持ちが良いですよね。
今回は神社参拝の後にやっておくとさらに気持ちが良く過ごせる技をお伝えします。
神社参拝の後はその土地の食べ物を食べましょう
神社参拝の後は、その土地の食べ物を購入して食べるようにしましょう。
伊勢神宮の赤福や太宰府天満宮の梅が枝餅など、お土産としても人気のあるものを持ち帰っても良いです。
その土地で取れたお肉やお魚、野菜などの作物を使った食べ物を食べることで、神社で祀られている神様の守る土地のパワーを身体に取り入れることが出来ます。神社に行くと深呼吸したくなると思いますが、あれは土地のパワーを含む「気」を身体に入れたいと自然に感じるために起こります。
その場で食べられればさらに良いですが、これは観光の時間などもあるので出来る限りと思ってもらって良いです。
お土産が手に入らない時は?
その土地の名物がない、気に入った神社なのに食べたいものがないということもあるでしょう。
そんなときにオススメなのが、「お水を買う」ということです。
お水を売っている売店がなくても大丈夫です。自動販売機にあるお水を購入してください。その土地のお水がペットボトルに入っているものがあればそれが一番オススメです。ない場合には、個人の主観になりますが、自動販売機に入っているメジャーなお水であれば、南アルプスの天然水があれば良いです。一方で「いろはす」「アルカリイオンの水」は買いたいとは感じません。
南アルプスの天然水のお水を汲んでいる場所(取水地)は山梨県北杜市の尾白川だそうですが、この場所はお水が美味しいだけでなくパワースポットとしても有名な場所なんです。お水は甲斐駒ヶ岳を源流とする日本名水百選にも選ばれている日本でもトップクラスの名水です。
良い場所で取れたお水は神社のような気のいい場所においておくと、その土地のパワーをコピーして保存する事ができるんです。神社の近くにあるお水は非常に飲みやすいので、是非試してみてください。きっとパワーをいただけると思います。
オススメのパワースポットのお水
また、神社の近くで購入できれば良いのですが、通販などで強力なパワースポットやご縁のある神社の近くで取られるお水を購入するのはおすすめです。
実際に行きにくい土地のエネルギーを持っているので、ちょっと高いかなと思っても交通費やかかる時間のことを考えるとかなり割安。
最近のオススメは私自身、鹿児島県の霧島神宮に呼ばれていってきたこともあり霧島のお水はオススメでした。実際に購入していただいていますが、鹿児島と宮崎の明るい雰囲気がして私は好きです。単純にミネラルウォーターとしてもシリカやバナジウムといったミネラルが多く、お水として普通に美味しいです。ご興味があれば是非。
御神事の後に食べ物をいただくことを直会(なおらい)という
一般に神社参拝などの御神事の後にお供え物をいただくことを直会といいます。
神事の最後に、神饌としてお供えしたものをもって参加者でいただくという行事になります。正式参拝の後に神職の方からお神酒が配られることがあると思います。お酒だけでなく下げられた供物をいただくことも直会とよびます。
この行事は、神様と一緒に食事を取るという意味があり、神様のエネルギーを身体の中へ入れるという儀式になります。神霊へのお供え物を一緒に食べることで、その神様との結びつきを強くして、パワーをわけてもらうことにつながるのです。ご利益・ご加護がよりいただけるという、昔ながらの方法です。