瞑想をすることでマインドフルネスと呼ばれる状態を作ることでひらめき生まれるという話は有名ですね。新しいものを生み出すときには瞑想が良いと言う話は当たり前のようになってきました。
ですが瞑想で深い位置までたどり着くには練習が必要ですし、疲れている人はすぐに眠ってしまったりとうまくいかないことがあるかもしれません。
もちろん睡眠も大切なのですが、ひらめいたことを記録に残すのが非常に難しくなるのでできれば瞑想の方がオススメなんですよね。今回は瞑想ができない、あるいは苦手な人でも瞑想と同様の効果が得られる方法をお伝えします。
瞑想に代わるひらめきの生み方
散歩|歩くことで瞑想状態にはいる
もしあなたが健康なのであれば、散歩をすることをおすすめします。散歩は足を動かすと言うことで思考に囚われずにつながることができるので瞑想状態を作り出すことが可能です。
特に公園など自然の多いところを歩くのオススメ音を聞いたり鳥の声を聞いたりお花を見たりして歩くと気分がすっきりしますよね。このすっきりした状態こそがマインドフルネスに近いような状態。ひらめきを生むことができるのです。
実際歩くと言う行動に注目し続けるという瞑想方法も存在するほど実は有名な方法です。踏み出す足に注目するのも良いですが、日常何気なくみている風景のそれぞれについて、細かく観察すると思考から外れることができますよ。
神社仏閣巡りはさらにおすすめ
神社や仏閣などパワースポットを参拝するのはさらにオススメです。清浄に保たれた空間を歩くことができるので雑念が生まれにくい印象を受けます。もし山の上にある場所であれば、しっかりと山道を歩いた方が良いですね。これも山道歩く間にたくさんの自然に触れることで風の音太陽の暖かさなどを感じることができるでしょう。
自然と一体となって歩くように心がけるとより参拝したときに神様とつながりやすくなるかも。オススメです。
海川もオススメ
海や川という場所の場合には、歩かなくても良いです。ゴロゴロ石の上を歩くのも良いですが、お水のある川や海では音に注目してみましょう。
日々暮らしているとテレビの音スマートフォンの画面など様々な視覚的聴覚的な刺激が多くあります。これらは電子的なものでありさらに誰かの意図を持って、例えば広告の効果を狙ったりと言うことを考えられているために自然な状態とは言えないものの流れです。
一方で海川等は水の流れと言う視覚的効果の他に川のせせらぎと言う自然の音を聞くことができます。自然と集中できるので思考から解き放たれた状態が簡単に出来上がります。お水のしぶきひとつを捉える様に聞いてみてください。
神社に行くと川が流れていてお祓いの意味を持たせたりしていますが、これらも思考を払う言う意味があるのかもしれませんね。