杜氏が作る本物の甘酒特集!生きた麹でつくる香り高い一杯を

飲む点滴と言われ、一時はブームにもなった甘酒。今では定番の人気となっています。

甘酒には2種類あり、麹を使ったものと酒粕を使ったものがあるのはご存じですか?

どちらもそれぞれに栄養価が異なり、違った良さがありますが、ここでは麹を使った甘酒に注目ます。麹の甘酒選びで大切な、「本物」の甘酒の選び方と、オススメの酒蔵の甘酒を紹介していきます。

本物の甘酒の選び方

本物の甘酒を選ぶ時に、美味しいものに出会うためのポイントは以下となります。

原料は米と米麹のみ

麹を使った甘酒は、米と米麹のみで作ることができます。

シンプルな原料で作られている麹の甘酒は、アルコールが入っていないのでお酒が苦手な方をはじめ、お子さんや妊婦さんでも安心して飲むことができますよ。

本物の甘酒を選ぶ際には、次のことに注意して選んでみてください。

砂糖・甘味料不使用

麹の甘酒は、麹菌の持つ酵素によって米のデンプンが糖に分解されます。そのためブドウ糖が非常に豊富なのが特徴です。

しかし、麹の量が少なく甘さが足りない場合には、砂糖や人工甘味料が添加してあることも。添加されていない本物の甘酒を選ぶことが大切です。

保存料・酸化防止剤不使用

保存性を高めるために、保存料やビタミンCなどの酸化防止剤が使われていることがあります。

自然の製法で作った本物の甘酒を選ぶためには、余計な添加物が入っていないものを選びましょう。

食塩不使用

麹の量が少ない場合に、甘みを引き立たせるために食塩が添加してある麹甘酒があります。これは甘さをより感じさせやすくするための工夫。

ですが、せっかくの麹で作られたものですから、お米の味や麹の香りを楽しめる食塩不使用のものを選んでみましょう。

オススメの甘酒を7つ紹介

それでは、酒蔵が造る本物の甘酒から、オススメのものを紹介していきたいと思います。

八海醸造 / 麹だけでつくったあまさけ

画像:八海山あまさけ製造所

新潟の名酒「八海山」で有名な老舗の酒蔵メーカー、八海醸造が作る甘酒です。

スーパーでも見かけることが多いため、本格的な甘酒のなかでは比較的手に入りやすいのが嬉しいところ。

さらっとしていて飲みやすく、甘酒が苦手という方にもオススメです。

1本価格(825g):800円(税込)

遠藤酒造場 / 造り酒屋の甘酒

1864年創業、信州にある遠藤酒造場が作る甘酒は、米の粒がしっかり感じられる昔ながらの味わい。

藩主への献上酒を納めてきた歴史のある酒蔵は、「渓流」、「どむろく」、「朝しぼり」などの名酒揃い。

甘酒も香り高く、一度試してみるとクセになる一品です。

1本価格(900mL):1,080円(税込)

梅ヶ枝酒造 / 酒蔵のあまざけ

長崎県にある梅ヶ枝酒造は、特定酒に力を注いで原料にこだわり、手塩にかけて育てるように酒造りを行っている杜氏さん。

梅ヶ枝酒造のなかでも甘酒も特に女性に人気があるのです。甘すぎずさっぱりとしているので、暑い夏におすすめ。

1本価格(500mL):540円(税込)

ぶんご名醸株式会社 / 酒蔵のあまざけ 麹本造り

大分県の佐伯市にある酒造が取り扱う、九州産のお米と九州産米による米麹を使った甘酒。九州屈指の清流として知られる、番匠川の水を使用しています。

しっかりとした甘さとコクが特徴で、プロが選ぶ甘酒ランキングで1位に選ばれたことがある大人気の甘酒です。

6本価格:4,800円(税込)

福光屋 / 純米 糀甘酒

福光屋は石川県の金沢にある酒蔵。職人の多いこの街で、福光屋は自然の恵みと職人の技術を合わせた酒造りをおこなっています。

甘酒は契約栽培米と酒蔵に湧き出ている百年水を使用した、安心安全の原料を使ったもの。

甘すぎたり、米や麹の粒が残っている甘酒が苦手な方でも飲みやすい、優しい味わいでした。

6本価格:4,800円(税込)

灘菊酒造 / 米と麹で造った「甘酒」

お米を研ぐところから商品ラベルを貼るところまで、すべて手作業で丁寧に作られている甘酒です。

灘菊酒造は、全国でも珍しい女性杜氏による繊細な酒造りがおこなわれている酒蔵。その繊細で丁寧な手仕事は、日本酒だけでなく、甘酒作りにも繋がっています。濃厚な味わいが好きな方にオススメの甘酒ですよ。

1本価格(900mL):1,080円(税込)

宝山酒造 / 造り酒屋の麹甘酒 大吟醸用“米麹”使用(瓶)

 

最後に紹介する甘酒は、品質にとことんこだわりたい方にオススメの逸品。

昔ながらのなつかしい甘酒にこだわり、原料は米麹のみ、使用米は五百万石に限定して作られています。精米歩合は40%というなんとも贅沢な作りで、まさに大吟醸用の米麹が甘酒に使われているのです。原料にこだわることで、米本来の旨味が感じられます。

1本価格(520g):1,650円(税込)

さいごに

甘酒はお正月に神社で振る舞われていることもあり、冬の飲み物のイメージがある方も多いのではないでしょうか?

実は、甘酒は夏の季語なのです。体力を消耗しやすい夏にこそ飲んでほしい飲み物。

自然な甘さなので、あまったらお砂糖代わりに調味料として使うのもオススメですよ。麹を使った本物の甘さを是非楽しんでみてください。

 

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