ちょっと心が落ち込んだ時に、カウンセリングを受けたり、幸せになる方法について学んだりすることがあります。
望み通りの人生にするために、願いを叶えるためのノウハウに行きつくこともあるでしょう。人生のある段階に来ると、多くの方がこのような教えに触れることになります。
こんな風になりたいと願い、学んでいるけれど成果が見えにくくて不安になることもあると思います。
教えてもらっているけれど疑ってしまうときは
現在コーチングやカウンセリング、あるいはコンサルティングという名前かもしれませんが、あなたの人生をよりよくしてくれようと担当してくれている方を疑いたくなった時にやるべき事をお伝えします。
- 本当なのかな?
- 騙されていないかな?
- 私のやり方が間違っているのかな?
- 先生だからできたノウハウなのでは?
心の声はこんな風に言ってくるかもしれません。
まず、大切なのは他の先生の考え方を取り入れるのは後回しにするということです。
現在の先生の言うことと、他の方の伝えていることは相性が悪い可能性があるからです。心を整えてから行動すべしと考えてあるカリキュラムなのに、目に見える成果がないからと言って行動重視の教えを新たに取り入れるとさらに苦しくなるのは想像できますよね。
ですので、疑いや不安があっても「いつまではこの先生の言うことを100%信じる」と、期間を設けてでもしっかりと信じ切ることの方が良いです。
疑う気持ちはまだ意志の決定が定まっていない
こんな人生になるんだと自分の中に決断するという意志が足りないと、このような疑いが発生しがちです。
信じられなくなるのは、あなたの未来への不安が映し出されたもの。
自信をもって、絶対に望ましい状態になると決めてしまうと、このような気持ちになりません。
つまり、望む世界に行きたければ、一定期間信じ続けるという選択が大切なのです。とはいえ、生活が明らかに苦しくなったり、人間関係が極端に悪くなる場合には近くのお友達の意見も参考にしても良いと軽い気持ちで向き合うゆるさも大切にしてください。