なんだかツラい。
失恋したときや人生がうまくいっていないような気持ちの時、ひとりになるとどうしても考え事をしちゃいますよね。
どうにか状況を良くしたいと思って、「こうしてみよう」とか「連絡してみよう」と考えると思いますが、行動する前にちょっと待ってください。今回は辛いときの考え事をするときの、オススメの方法をお伝えします。
考え事をしてはいけない状況について
ツラい状況を打破しようと、悩みながらもアイディアが出るでしょう。行動すれば何かしら変化は起こるのでしょうが、正しい環境で考え事をしていないと、良い方向に進ませたいはずなのに逆効果となってしまうこともあります。
環境が整っていないときのアイディアはろくなものではない。
これはしっかりと心に留めておいてほしいです。特に良くない状況についてお話します。
夜の考え事はNG
夜一人になると、寂しくなったりします。すでに起こったことに後悔の気持ちがわくのもこの時間です。
失恋したときには「よし!もう一度連絡をしてみよう」とか「友達に相談してみよう」などとスマホを手に取ったりするのですが、夜に急に思いついたものならやめて起きましょう。
おなかが空いているときはNG
おなかが空いていると、人はどうしても危機を回避するための思考をします。これは本能によるもので、あえてリスクのある行動をとることはできなくなります。
人間関係の場合には、自分では関係の修復を望んでいても実際に思いつくアイディアは、再び会わないようなものだったりすることも多いのです。
満腹で安心できる環境にいるのであれば、防御本能を解除した状態で望むような結果につながる思考が生まれるのです。
寒いときはNG
空腹と同様に、寒いというのも人が生命の危機を感じる環境となります。
寒いときはコタツに入ってまったり、ゆるゆるの状態で考えたほうがより冴えたひらめきを生みます。
冬場のコンビニに歩いている途中で思いつくようなことは、良いアイディアではないと知っておいてください。
愚痴や悪口いいながらのアイディアはNG
良くない心の状態で出てくるアイディアも、ネガティブな方向へ進む可能性が高いです。
これはお金がないのにギャンブルで増やそうとしてしまう人の傾向に似ています。
愚痴を言ったり悪口を言うことでストレスを解消しているつもりでしょうが、これは次のストレスの原因を作っていることになります。
もし相談する友人がいるようでしたら、他人のことを悪く言わない人を選んでください。怒ることがないような心が整った人のアドバイスなら参考にしても良いと思います。
気分の良い状態を作るのが先決
今回は考え事をしてはいけない時間帯や環境についてお伝えしました。
途中でお話した防御本能を解除するというのが、あなたが本当に望んでいる状況を生み出すために必要になります。
暗い気持ち、悲しい気持ちを味わったら、気分が上がる状態を作ってから次の行動計画を立てましょう。
明るい気持ちになる音楽を聴いたり、好きな雑誌を読んでからというのも一案です。また、時間があるのであれば、神社に行って清々しい気持ちになるのもオススメですよ。
自分の状態を良くする手段がわからないという方は、以下の記事を参考にしてみてください。
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