神様ともっと仲良くなりたいという方は多いでしょう。それが例えご利益をいただきたいからにせよ、心に平安が欲しいからにせよ、神様を感じたいと思うことはとても大切だと思います。
そんな方におすすめなのが
朝起きてから、眠りにつくまでの間にか「ありがとう」と感謝する時間を作ることです。
ほんの一瞬、1回だけでもいいので感謝の気持ちを口にしましょう。
感謝のタイミング
人によって生活リズムも違いがあると思いますので、感謝のタイミングも色々です。今回はタイミングとして取り入れやすいものを紹介します。
目覚めのタイミング
朝起きた瞬間も感謝に絶好のタイミングです。眠りについて再び朝を迎えられるというのは実は幸せなことですよね。
眠っている最中は全く気付けない、お布団の気持ち良さも起きた時に感じることができると思います。「気持ち良かったぁ」と感じた瞬間に、ありがとうと思うのは自然にできると思いますのでおすすめです。
朝の神棚へのお供え
私も実践していますが、神棚に「お米、水、塩」を朝ごはんが始まる前にお供えします。この時に朝のご挨拶をしますがこの時に感謝します。神棚に向かって行っているということで対象が明確になるのでより効果が感じやすいです。
ご飯を食べるとき、終わったとき
日本人に限らず、食事の前後には神様へお祈りをする時間があります。「いただきます」「ごちそうさま」の時に神様へありがとうの気持ちを持って行いましょう。コンビニやレストランで食べ物を出してもらっていても、その作物はこの星の環境で奇跡的に生まれたものなのです。
人の力だけでは作ることはできないものへの感謝の気持ちを持つのはとても大切なことです。
運がいいと感じた時
日常で運が良いと感じることは結構あります。例えば、信号待ちがなくスムーズに目的地へたどり着けたとか、駐車場が混んでいたのに急にスペースが空いたとか。
このような場面では自分って運がいいかもと実感できると思います。是非このタイミングの良さに感謝してみましょう。
普通に事故やケガなく自宅に帰れた時も、実はタイミングの良さに気付くことができる場面。
夜眠る前
夜お布団に入って、さあ眠ろうというときも感謝に向いている時間です。
その日に眠れるということは一日が無事に終わったということ。もし災害などあれば、寝ている場合でないことだってあるのですから。
まとめ
このように、日常普通に生活していても神様と仲良くなるための感謝を伝えるタイミングは多くあります。
感謝することで神様のご利益だけでなく、心も次第に整っていきます。心が落ち着くことこそ神様のご利益ともいえるでしょう。