木製のまな板選びに使える!木の種類と使い心地紹介します

美味しいご飯を作るためには、調理器具は重要ですよね。

毎回使う道具の場合には、特に気を使って選びたいものです。今回特集するのは「木製のまな板」。

木の種類も多く、選ぶポイントなど意外と選び出すと難しいところがあります。一つずつ特徴を確認して、私が購入したアイテムについて使い心地をレビューしていきます。

木製のまな板の種類

ひのきのまな板

桧(ひのき)木目が緻密で弾力性が高いのが特徴です。

刃あたりが柔らかくて、使っている包丁の刃を傷めにくいです。

乾燥に強く、それでいて水をはじくことからまな板として必要な特徴をバランスよく持っているといって良いでしょう。

またひのきならではの香りも特徴。これには、防虫効果・抗菌作用があるので雑菌が繁殖しにくいとされます。

非常にバランスに優れている木製まな板となるので、最初に購入する木のまな板として使いやすいと思います。

ヒバのまな板

植物の中でも稀なほど抗菌、除菌、消臭成分が強い材質です。香りもとても心地よいので人気のまな板材となります。

刃のあたり、や水切りもしっかりしているためにプロの料理人でも使用する方は多いです。

1枚板のものでは、10年以上使えるというものもあり、耐久性抜群。

桐のまな板

桐(きり)はとても軽い木材。大きいサイズがいいけれど、重たいのは苦手と言う方にオススメです。

桐という材質も、内部に水分を吸収しにくいので、立てかけておいて乾きやすいという性質があります。

また、たんすの材料としても使われるように、防腐・防虫効果も。扱いやすい材質といえますね。

 

木製まな板を選ぶときのポイント

種類以外に見ておきたいポイントについて書いていきます。材質以外にも使い心地が大きく変わる重要な場所ですので、しっかりとチェックして選びましょう。

厚み

厚さは2cm以上の厚さのものを選びましょう。薄いものは包丁を下ろしたときの感触が硬くなり、心地よさが低下します。良さそうに見えて、思ったより安いものは厚みが薄い場合があるので注意しましょう。

また、一定の重さがあることでまな板自身のズレの防止にもなるので2.5~3cmを選ぶのが良いです。

手首が痛いなど重いものが苦手という方は、大きさではなく厚さで重さ調整しましょう。

面取り

角が丸く面取りされているものの方が、使っていて長持ちしやすいです。

角張っていると、調理台にぶつけた時につぶれて水分などが入りやすく、抜けやすくなるなど劣化を促進する要因にもなります。

角は丸くなっている方がオススメです。

柾目であること

木の木目は大きく2つあり、それが柾目(まさめ)と板目(いため)になります。まな板向きなのが柾目。これを選んでおけば待ちたいありません。

材料となる丸太の年輪が見えない高さ方向へ切り出してあると柾目といわれる状態になります。見た目としては、縞模様のような木目。

板目という年輪が見える方向と比較すると、反りが少なく、水切れも良いので長く使うなら間違いなく柾目が良いのです。

私が使っている木製のまな板はこれ!

今回購入したのは、東濃ひのき材の柾目板が使われている上質な国産まな板です。

東濃ひのきとは、木曽ひのき、吉野ひのきと並んで品質が良いことで知られる木材なのです。しっかりと目利きがされた板が使われているということで安心感から選びました。

サイズは「42×26×3cm」を選んでいます。

たまねぎのみじん切りなどをするときには、一個丸ごとを一気にやってしまいたいのですがこの大きさは丁度ピッタリ。

横から見るとこのような感じです。柾目となるようにしっかり縦に切られたひのき材がカットされていることがわかります。

一枚板ではないですが、しっかりついているので問題ないでしょう。

包丁の刃も傷まないし、音もトントンという高く綺麗な音がします。子供の頃聞いていたおばあちゃんのお料理を思い出します。

今回購入したお店は、お願いすると無料で焼印をつけてくれます。

お魚とお野菜の面を分けて使いたいという方は選ぶと良いと思います。シンプルで可愛い。

 

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