ご利益の大きい神社、観光名所になっている有名な神社など立派でどれも素晴らしく見えますが、本当に自分と相性の良い神社や神様を意識している方は少ないように感じます。今回は私の実体験から、このような探し方や参拝する神社の選び方をすると、運がよくなったと感じられるという方法を紹介します。
昔からなじみのある神様を意識する
子供のころからよくお祭りに行っていた馴染みの神社は確実にご縁のある神様と思って良いでしょう。
生まれた土地の神様は特に一生お世話になる神様になります。地域で皆がなぜか参拝しているという神様は間違いなく相性が良いので一度はお参りしてみましょう。
住んでいる地域の一之宮の神様
上で紹介した馴染みある神様と同じになる方もいらっしゃるかと思います。その土地の一之宮は神社が置かれるエリア一帯をまとめる有力な神様になりますので、この神様をきっかけに相性の良い神様探しの旅に出るのは非常におススメです。主祭神が同じ神社や、本宮を訪ねてみるのもおすすめ。
同じ神様が祀られているので、受け入れてもらいやすいでしょう。
ご利益から選ぶ
今自分の中で気になっていることや、不安に思っていることを解決してくれる神様を探してみるのも良いでしょう。縁結びなのか、事業の成功なのかと様々な神様がいらっしゃるので調べていくと良いでしょう。
一度挨拶をして顔を覚えてもらえば、他の神社で再びお会いした時に嬉しかったりご縁を感じたりすることができるようになります。
神様からの招待状をもらう
神様から直接合図をもらえたら、それはすでに相性がよいという状態を超えて、すでに関係があるものと考えたほうが良いです。招待状は生活するなかで自然と目に留まることが増えますので、しっかりとアンテナを張っていさえすれば必ず気付くことができます。テレビの特集で珍しい神様が出てくる。
私の場合には、すでにたくさんのお呼ばれで神社参拝をしているのですが、驚いたものには鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)がありました。急にテレビでこちらの神様について解説されていたのと、雑誌で祀られている宮崎県日南市の鵜戸神宮(うどじんぐう)の特集を見たんです。これらは数日内に起こったのですぐに参拝の準備をしました。
このようなお呼ばれした参拝では、お祭りが行われている、参拝後に急に雨が降る、逆に晴れるといった歓迎の証といわれる現象が発生しやすいです。「頑張って参拝に来たのだから、ご利益も頼みますね」なんて神様にお願いすることもできるようになります。神様も親しみをこめてお参りしてくれた人にパワーを授けてくださるんです。
神社と自分の繭気属性を合わせる
神社にはそれぞれ繭気属性と呼ばれる神様の性質があります。同様に私たちも生まれた生年月日と血液型から、それぞれに一つずつ属性をもつとされます。自分の属性を把握して、相性の良い属性の神社を選んであげると非常に相性の良さを感じることでしょう。
また、神社でなくとも人が多く集まる観光地やパワースポットにも属性があるのでそれに合わせて旅行を計画すると自然と相性の良い神様から案内が届くことがあります。あまり正解はどれかと神経質になりすぎずに楽しんで散策すると自然にわかるものなので、感覚だけは研ぎ澄ませておけば大丈夫です。