パワースポットで今の自分に足りない部分を支えてもらいたいと思いますよね。神社に行ったりお寺に行ったりと、目に見えない力に後押しして欲しいという気持ちは悩んでいる時ほど感じるでしょう。
そんなパワースポットといわれるところで注意した方が良いとされることがあるのをご存知でしょうか。
知らないと意外とやってしまいがちなこともありますので、是非頭に入れてからエネルギーの強い土地へ入っていただきたいと思います。
パワースポットはもらうだけはNG
パワースポットというのは、土地や環境に満ちている生命のエネルギーが凝縮されている場所のことをいいます。
確かに何もしないで生活しているより、そのような力を感じられる場所でサポートを受けるのはとても良いことだと思います。ですが、恋人が欲しい、お金持ちになりたいからといってただ「○○が欲しい」と欲を出しすぎるのはよくありません。
神社にせよ、自然の感じられる場所にせよ、まずはその土地に呼んでくれたことへの感謝の気持ちを伝えることが大切です。
当サイトでも神社参拝のマナーとして、拝殿ではお賽銭を入れて二礼二拍手のあとで「住所と感謝」を述べることを推奨しています。その土地を守る神様と仲良くなることを考えてあげましょう。普通の人間同士の付き合いでいきなり「お金ちょうだい」といわれたら、気分は良くないですよね。パワースポットも全く同じなのです。
パワースポットでは行儀よく
パワースポットと呼ばれる場所は、山深くだったり神聖な儀式を行って正常な土地を守っている場所も多いです。
誰かがお世話をして状態を保っている場所では、立ち入りを禁止している場所を設けていることがあります。
このような、禁止区域がある場合には絶対に入らないようにしましょう。中には敷地内に勝手に石やアクセサリーを埋めたり、神聖なものだからと持ち帰ることを考える方もいらっしゃるようですが。勝手に自然の形を変えないように最新の注意をしましょう。分からない人には感じられなくても、お世話をしている人にとっては違いが分かるものなのです。
また、神社参拝の場合には他の方などを押しのけて先に行こうとしたり、混んでいるのが嫌いだからと文句を言い続けていたりする方もいますよね。「自分の気分がよければそれが良い」と他の人の気持ちを汲めない方は、さすがにパワースポットの応援もつきにくいです。
お行儀よく、他人と協調してお参りしましょう。
ネガティブを発しないこと
パワースポットはよくも悪くも、その時の感情の影響が大きく表れる場所でもあります。
そのような場所ですから、発言する内容に注意しましょう。
不平・不満、悪口や噂話など、その場にふさわしくない会話の内容はご自身で分かるかと思います。運気を上げたいと思って、パワースポットに来ているのに逆効果になることのないようにしましょうね。