毎日の生活で最も多くの時間を使う自分のお部屋。
仕事や将来への不安、人間関係のトラブルなどネガティブな感情や重たい気分になることもあるでしょう。そのような感情になるのを予防したり、重たい感情を早く払しょくするためにお部屋の浄化をしておきましょう。
今回は女子におススメの簡単なお清めの方法をお伝えします。身体の疲れや心のストレスを感じた時に手軽に実践できる方法を紹介します。
太陽の光をお部屋に入れる
自然の中でも特にパワーの強い太陽の光でお部屋も心も浄化しましょう。太陽は日本の神様の中でも特に影響力のある「アマテラスオオミカミ」の司っています。
実は神様のご利益というだけでなく、医学的にも精神的に良いということが分かっています。脳内物質のひとつであるセロトニンの物質が太陽光によって分泌が活性化されるということです。
セロトニンは精神を安定させてくれ、身体を活動的にする働きがあります。
ちょっと鬱っぽいなと感じるときでも、太陽の光で元気になれるはずです。朝起きてからすぐにカーテンを開けて朝日を浴びながら深呼吸をしてみましょう。一日を始めるための活力をもらうことができます。
また、夜眠る時にもわずかにカーテンを開けて起きるときに朝日が差し込むようにしておくのも良いです。
アロマを焚いてお部屋を浄化する
お部屋でお香を焚いてもお部屋のお清めもできるんです。なんだかお部屋の空気が暗いような気がするとき、臭いがあるなと感じた時にはお香を焚いて空気を清浄にしましょう。
良い香りのあるところは良い気が集まる
傾向があります。逆に臭いところ、じめじめしたところには悪い気が集まるとされます。お香は香りだけでなく火によってもネガティブな空気を払拭してくれるでしょう。
普段からお香を焚いている方でいまいち効果を感じられないという方はお香が燃え終わった後の灰の処理にも気を使えば完璧です。お香の灰に感謝をして軽く玄関に巻いてあげましょう。玄関のお清めもできますのでより効果的に気分を晴れさせることができます。
お清めに効果のある香りは?
自分自身の気分が良くなるお香であれば基本的にはOKです。
一般的にはサンダルウッド(白檀)は神聖な空間を作るために世界各国で昔から使われてきています。また、ネイティブアメリカンは大切な儀式の前には決まってホワイトセージを使っていたという記録も残っています。
※セージは妊娠中には向かないとされていますので避けておきましょう。(妊娠中は禁忌となるハーブが多いのでお医者さんに確認してください)
キャンドルで夜のお部屋のお清め
キャンドルを灯すことによって火の力を使ってお部屋の中を浄化することができます。夜の瞑想の時間に落ち着くからという理由でキャンドルの炎を眺める習慣がある方も多いでしょう。
火の浄化の力は非常に強く、身近な習慣としてどんど焼きやお盆の迎え火など現在でも神聖なものとして扱われています。他にもお祭りやイベントに炎を使うものは世界中に存在します。
お部屋を浄化したいときには「部屋を浄化してください」とお願いしながら火を灯すと効果的です。ゆったりとした心でゆらゆら揺れる炎を眺めるだけで、マイナスの感情を払うことができます。