伏見稲荷大社のおみくじの意味を解説【1番~32番】

伏見稲荷大社は、日本全国で約3万社を超えるともされる「稲荷神社」の総本宮。

伏見稲荷大社は、日本の神の一つ「稲荷神」をお祀りした神社です。

キツネが境内に多くみられますが、これはご祭神である稲荷神の遣い。神様の意志を人間に伝える眷属として、稲荷神と共にキツネも古くから信仰の対象になっているのです。

伏見稲荷大社のおみくじについて

山頂にある無料のおみくじと本殿横の授与所で引けるおみくじがあります。

本殿横の紙に書かれたおみくじは、以下の4つの構成となっています。

  1. 吉凶の順番
  2. 神様からのメッセージの基本となる和歌
  3. 和歌を考慮した総合的な運勢解説
  4. 項目別の運勢

吉凶の順番は全国的にも珍しい形態となっています。伏見稲荷大社のおみくじ最大の特徴でもあるのですが、「大大吉」「吉凶相半」など外の神社ではあまりみる事のないものが入っているのです。

  • 大大吉
  • 大吉
  • 凶後大吉
  • 凶後吉
  • 末大吉
  • 末吉
  • 向大吉
  • 中吉
  • 小吉
  • 小凶後吉
  • 後吉
  • 吉凶未分末大吉
  • 吉凶不分末吉
  • 吉凶相半
  • 吉凶相交末吉
  • 吉凶相央

大大吉なんて引けたら、ずっと肌身離さずもっていたくなるほど縁起が良さそうです。

伏見稲荷大社のおみくじは難しい?

伏見稲荷大社のおみくじは読みやすい字体で印刷されており、比較的読みやすいおみくじとなります。ただ、「~べし」「よろしからず」のような古文の言い回しに慣れていないと意味が逆にとらえてしまうこともあるでしょう。

読みやすい口語に意訳していますので、不安がある方は以下のおみくじ意味解説をご確認ください。

(おみくじの内容についてはネット上の画像やお問い合わせで頂戴した画像を読み取り、掲載させていただいております。もし解説がない場合にはお問い合わせよりご連絡いただければと思います。)

伏見稲荷大社のおみくじ番号と解説

ここからは、引いたおみくじの番号ごとに解説をしていきます。

一番

吉凶未分末大吉よしあしいまだわからずすえだいきち

罪あらば我を咎めよ天つ神たみはわが身の生みし子なれば

このみさとしは、万民の罪穢を背負いたまう大神の御心であり、世の為人のために尽くせとの御教である。何事につけ我子をいつくしむ心を以てすれば、前途は光明に輝き、ゆくゆくは、必ず、よき方に向うこと疑いない。

一、方がく 西北のかたよし
一、たて家やうつり よし
一、まち人 きたることおそし
一、うせもの よういにでがたし
一、病気 ながけれどなおる
一、えんだん よし
一、あきない かいよし、うりわるし
一、たびだち よし
一、勝負事 かつ
一、人ごと せわせぬがよし

おみくじの意味
天上におられる神様、もし罪があるというなら指摘してください。地上の人間たちはみな私の生んだ子なのですから。

この御教えは人々の罪やけがれを代わりに背負ってくださる大神の御心であって、世のため、人のために尽くしましょう。

何事につけ我が子をいつくしむような気持ちですれば、前途は光明に輝き、時間がたって必ずよい方に向かいます。

 

二番

大大吉だいだいきち

われたのむ人の願を照らすとてうきよに残るみつのともしび

このみさとしは、所願成就福徳円満の兆である。ただし法外の欲望を起すと、すべての財宝を失い、不幸の底に沈むことあり、信仰を専らとし、施しを怠るな。

一、方がく 西南のかたよし
一、たて家やうつり 大吉
一、病気 日ならずなおる
一、あきない 十ぶんしあわせなり
一、えんだん よし
一、勝負事 かつべし
一、おもうこと、ねがうこと、かなはずということなし、ほうねんにあえるごとし

おみくじの意味
準備中

三番

大吉だいきち

あまてらす神の御心うけつぎて三つの宝のひかりくもらず

このみさとしは、何事も心に叶う兆であるから、思い立つた事は、速やかにするがよい。ただし準備を充分に心がけよ。

一、方がく 北の方よし
一、病気 速やかになおる
一、たびだち よし
一、うせもの いづる
一、たていえやうつり よし
一、えんだん よし
一、あきない うりおおかたよし、かい十ぶんよし、しあわせあるべし
一、勝負事 おもうまゝにかなう
一、まち人 きたる
一、よろこびごと近きにあるべし、何事も時のきたれるなり

おみくじの意味
準備中

 

四番

凶後吉きょうのちきち

永き世の苦しき事をおもへかしなになになげくらんかのやどりを

このみさとしは、今は煩悶や苦悩の時である。人生に対する考え方を改めて、神恩に感謝し、日々の生活に精進するならば、必ず新しい運命をひらくことが出来る。

一、方がく 南の方よし
一、うせもの いでず
一、あきない うりかい共にわるし
一、勝負事 かつとえへども其為に災厄あり
一、たびだち よろしからず出さきにてわざわいあるべし
一、病気 あやうし、信心によりなおる
一、えんだん たて家、やうつり、いそぎてはよろしからず

おみくじの意味
準備中

五番

大吉だいきち

朝日さす夕日かがやくいなり山人のねがひをねぐときくなり

このみさとしは、これ迄の不幸は、さらりと消え、思はざる幸運到来の兆である。迷いなく信心せよ。

一、方がく 西北の方よし
一、たびだち さわりなし
一、病気 はやくなおる
一、えんだん よし
一、うせもの 近きところにあるべし
一、たて家やうつり よし
一、まち人 きたる
一、勝負事 何事もかなう
一、あきない かい入大いによし、うり大方よし
一、何ごとも誠をつくしてなす時は思う事易々じようじゆすべし

おみくじの意味
準備中

六番

末吉すえきち

このめただうき身につらきねぎ事も掛くれば叶ふ神のめぐみを

このみさとしは、今は万事意に任せず、苦しみの多い兆である。ただ一心に神に頼るの外なし、心がけ次第で、末遂に吉に向うと知るがよい。

一、方がく 西北の方よし
一、うせもの でる
一、まち人 きたる、そんしてかえる
一、たて家やうつり よし
一、病気 なおる
一、たびだち よし
一、えんだん はじめめんどうあり、のちには大いによし
一、あきない そん多し、しかし強くおせば良き事あり
一、勝負事 わるし

おみくじの意味
準備中

七番

凶後吉きょうのちきち

むば玉のくらき闇路にまよふなりわれにかさなん三つのともしび

このみさとしは、今は深夜の道中に灯火の消えたような有様である、これまでの身の行いによつて、いろいろの禍がむくいて来ているからである。心を新しくしてひなすらに祈るがよい。いづれ幸福がある。

一、方がく 東の方よし
一、まち人 来れど又わかるとしるべし
一、病気 なおりがたし、神信心の外なし
一、うせもの いでがたし
一、勝負事 かつとえへども其為に災厄あり
一、たびだち 行きてかえらず、つつしむべし
一、えんだん とゝのいがたし

おみくじの意味
準備中

八番

吉凶相交末吉きちきょうあいまじわりすえきち

世の中の人の心のうきぐもに空がくれする有明の月

このみさとしは、今は心配する事の絶えざる有様である。よの中の道理をよくわきまえて、他人との交際に注意しないと思はぬ損害をうける事がある。

一、方がく 西の方よし
一、まち人 きたる
一、病気 あやうき方、養生を第一に信心すべし
一、うせもの 早くなづぬれば出る、近きところにあり
一、たびだち 半吉
一、たて家やうつり よし
一、えんだん よし
一、勝負事 かつべし

おみくじの意味
準備中

九番

末大吉すえだいきち

うけもちの神もうらむな行末の青人草をたすけんがため

このみさとしは、恩を仇で返されるような意外の不幸災難に会う兆である。又他人の罪を負う様な事が起きる。しかし怒ることなく身の災難とあきらめるが良い。この禍は、いづれ福となって報いられる。

一、方がく 東の方よし
一、えんだん よし
一、まち人 きたる
一、たて家やうつり よし
一、うせもの 出でがたし
一、たびだち よし
一、病気 ほんぷくおそし、信心せよ
一、勝負事 まけて勝つと知れ
一、あきない まゆ、わた、こくもつ等は、うり買い共に良し、その外は損あり、何事も苦労するほどは効果あらわれず

おみくじの意味
準備中

 

十番

吉凶相半きちきょうあいなかばす

かけばみちみつればかけてよの中の月こそ人の鏡なりけり

このみさとしは、所願成就福徳円満の兆である。ただし法外の欲望を起すと、すべての財宝を失い、不幸の底に沈むことあり、信仰を専らとし、施しを怠るな。

一、方がく 東南の方よし
一、えんだん よし、いそぐべからず
一、病気 おいおいよし
一、勝負事 かなわず
一、まち人 きたる
一、あきない うり買い共に悪し
一、うせもの 今は出がたし、のち見つかる
一、たびだち よし
一、たて家やうつり よし

おみくじの意味
月の欠けたり満ちたりを繰り返す様子はこの世をうまく表現している。月というのは、本当に人そのものを表すものである。

十一番

末大吉すえだいきち

たのしさもなほ日にそへてますかがみさかゆく末の光をやみん

このみさとしは、これ迄の苦労の日々は成功され行く兆がある。油断せず努力をおこたらぬが良い。但し所願成就は先と知るがよい。

一、方がく 南の方よし
一、勝負事 かなう
一、病気 なおる
一、えんだん よし
一、うせもの 出る、もし出ざれば外にそれだけの得あるべし
一、あきない 売買共に良し
一、まち人 きたる
一、たびだち よし

おみくじの意味
準備中

十二番

凶後吉

かくてのみよに有明の月ならば雲かくしてよあまくだる神

このみさとしは、人生の危機にある兆である。一歩誤ると思はざる破目になるおそれあり。折角生れて来た一生を誤らぬようによくよく考えよ、今は神に祈る外はない。

一、方がく 東南の方よし
一、えんだん ととのいかぬべし
一、まち人 きたる
一、勝負事 かなわず
一、病気 危き事あるも全快すべし
一、あきない 利なし
一、当分吉事なし、時節をまつべし
一、たて家やうつり 良しからず

おみくじの意味
準備中

十三番

大吉だいきち

いなり山神のしめゆふ宿なれば栄ゆく末もかぎり知られず

このみさとしは、希望にみちたよろこびの兆である。いま一層、世の為につくす心であれば、大いに幸福ありと知るがよい。

一、方がく 東北の方よし
一、あらそい 無事にすむ
一、病気 早くなおる
一、勝負事 かつ
一、たて家やうつり 大によし
一、たびだち 見合すべし
一、うせもの いづる
一、あきない たいらかなり
一、まち人 来るべし
一、えんだん 大に良し
一、何事もよき事をなすに叶はずということなし

おみくじの意味
準備中

十四番

小凶後吉しょうきょうのちきち

いろいろの花にうつろふ野辺の露ただ世の人の心とぞみる

このみさとしは、悩み事の兆である。よく注意せぬと不幸の始めともなるから、精進努力を第一として、人世に対する意欲をもつと高めよ。

一、方がく 西北の方よし
一、えんだん おもしろからず
一、たて家やうつり みあわすべし
一、うせもの 出でがたし
一、病気 良しからず、良き医者にかかりて信心すべし
一、あきない おもしろからず
一、たびだち 出先にて損あり
一、勝負事 手出しするな
一、とうなん、水なんに注意すべし

おみくじの意味
準備中

十六番

小吉しょうきち

千早振袖のかずにてあらませばけふのみゆきをよそに見ましや

このみさとしは、人のうらみや嫉妬をうける兆である。身の行いを反省しないと、不慮の災がある。殊に身内や知己に対して、親切と施しを忘れぬ様に心掛けよ。

一、方がく 東南の方よし
一、病気 甚だ厄けれどついになおる
一、うせもの 出がたし
一、たびだち 見合すべし
一、えんだん 二つになりて一は良く一は悪し、みづから定めず目上の人にきけ
一、まち人 来らず
一、勝負事 大にまけなり
一、たて家やうつり 共に半吉
一、あきない 損あり

おみくじの意味
準備中

・縁談は、2つの選択肢がある。一方は良いがもう一つは悪い、自分では判断をあやまる可能性があるので目上の方の意見を聞きましょう。

十七番

向大吉むかうだいきち

わが宿のあしみの草のしげれるはよしにせよとの教へなるらし

このみさとしは、身辺にいろいろの難儀の事の起こりつゝある兆である。その負担や責任を避けて一身の安全を計ると却て身の破滅となるから、むしろ自分から進んで難事に当たるがよい。信望一身に集まり徳望を得る。

一、方がく 西南の方よし
一、えんだん 良し
一、うせもの 出づる
一、たて家やうつり 良し
一、病気 すみやかになおる
一、勝負事 良し
一、たびだち 良し
一、あきない うり買い共に良し
一、まち人 来る
一、そしよう事 人のあつかいをうけて良し
一、上下にめで尊まるゝ兆なり、かりにも私の心あるべからず

おみくじの意味
準備中

十八番

きち

たちばなの小戸の祓を始めにていまも清むる我身なりけり

このみさとしは、平安無事なる人生に疲れ、前途に希望を失いつゝある兆である。今こそ心構えを一新すべき時である。

一、方がく 南の方よし
一、まち人 来る
一、病気 長くともさわりなし
一、うせもの 出づる、しかしおそし
一、勝負事 良し、あまりに急にする時はやぶるゝことあるべし
一、たびだち 良し、いそぐには悪し
一、あきない 初めは悪し、後には良し

おみくじの意味
準備中

十九番

末吉すえきち

時雨するいなりの山のもみじ葉は青かりしより思ひそめてき

このみさとしは、ふとした縁によりて男女の結ばれる兆である。和合のよろこびはあるが、色好みは禁物である。

一、方がく 東北の方よし
一、たて家やうつり 良し
一、まち人 来たる
一、たびだち 良し
一、病気 なおる
一、勝負事 かなう
一、そしょう 目上の人の教を受けて時節をまつべし
一、あきない さばけおそくとも十分利あり
一、うせもの 出る

おみくじの意味
準備中

二十番

後吉のちきち

いなり山杉のはかげに駒とめてしばし水かへ影をだに見ん

このみさとしは、仕事の一段落する兆である。すぐ新らしい計画を立てよ。又親しい者と別離の悲しみがある。何事も思うように行かないけれども、静かに時節の到来をまつがよい。

一、方がく 西の方よし
一、まち人 来れども留まらず
一、病気 むつかし、年月をへてよおやくなおる
一、うせもの たづねがたし水の中より出づ
一、あきない 悪し、もとでを失う
一、たびだち あしかるべし
一、たて家やうつり 見合すべし
一、えんだん とゝのい、又別るゝことあるべし
一、勝負事 はかばかしからねどついに勝つ

おみくじの意味
準備中

二十二番

末大吉すえだいきち

稲荷山けふきさらぎの初午に乗りてぞ神は人をみちびく

このみさとしは、思はぬ他人の助けによつて、思う事の成就する兆である。ただし援助者に充分の礼をつくさないと、身に危害をうけることがある。

一、方がく 東北の方よし
一、勝負事 良し
一、たて家やうつり 良し
一、えんだん 良し
一、病気 なおる、信心すべし
一、たびだち 良し行先にて油断するな
一、まち人 来る、先よりさたあり
一、うせもの 思はぬところより出る
一、あきない 買い良し、うりは見合せて良し

おみくじの意味
準備中

二十三番

凶後大吉

名にも知れ天の益人平坂をふさしぎ石ぞいのちなりける

一、方がく 西北の方よし
一、病気 長びく方なれどなおる
一、まち人 速やかに来たる
一、たびだち 良し
一、えんだん 一たん成るといえども別るる事あるべし
一、勝負事 しあはせ良し
一、たて家やうつり 良し
一、うせもの 出る
一、目下の者についてうれいある、注意すべし

おみくじの意味
現在、運気が悪くなっている妨げとなっている物が後に無くなる。妨害が無くなり運気が向上するでしょう。

・縁談は一度はまとまります。ただし、この縁は別れることになる可能性があります。

・年下や後輩、部下など目下の者に心配な点があります、注意しましょう

 

 

二十四番

吉凶不分末吉きちきょうわかたずすえきち

いなり山三つの玉垣うちたたきわがねぎごとを神もこたえよ

このみさとしは、あまりに功を急ぎすぎる兆である。せいては事を仕損ずる。順を追って気永に努力せよ。

 

一、方がく 西の方よし
一、うせもの 出づべし
一、病気 なおる、良き方に向く時は一枚紙をはぐごとし
一、勝負事 おおかたかなうべし
一、えんだん 良し
一、たて家やうつり 良し
一、まち人 来るべし
一、たびだち 遠くは●●、近きは差し支えなし
一、あきない 買い良し、うり悪し

おみくじの意味
準備中

 

二十六番

凶後吉きょうのちきち

浮身をばいとど藻屑になしはてゝ流れをとむるしがらみぞなき

このみさとしは、他人の意のまゝになりすぎて、身を亡ぼす兆である。一日も早くたて直しをしないと人生の敗者となる。今が最後の機会である。

一、方がく 東北の方よし
一、まち人 来らず
一、病気 長し、全快おぼつかなき方、信心の外なし
一、たびだち 良しからず
一、あきない 利なし
一、うせもの 出でがたし
一、たて家やうつり 半吉
一、えんだん ほんぶんの如きしだいなればつゝしみかんようなり
一、勝負事 勝三分まけ七分と知るべし

おみくじの意味
準備中

二十七番

吉凶相央きちきょうあいなかばす

心からちりにまぢはる神なればけがるゝことをいとひしもせじ

このみさとしは、礼儀作法をわきまえず、驕慢強情で、世の中をあまりに甘く見すぎて、他人にうとんぜられる兆である。自己反省と万事に慎みが肝要と知るがよい。

一、方がく 東北の方よし
一、勝負事 初め良く、後悪し
一、うせもの 出づる
一、あきない うり買い共に損あり
一、病気 甚だ危し注意すべし
一、まち人 来らず
一、たて家やうつり 悪し
一、たびだち 見合すべし
一、えんだん 良しからず

おみくじの意味
準備中

二十八番

大吉だいきち

もろ人のねがひをみつの山風に浮雲はろふ身こそやすけれ

このみさとしは、今まで諸人の為に尽力して来た結果、望外の喜びのある兆である。世人の尊敬を受け、一家の興隆の気運到来であるから、慎重に万事に計るべきである。

一、方がく 西南の方よし
一、たびだち 悪し
一、うせもの おそく出づべし
一、えんだん 良し
一、病気 養生を第一とする時は、なおる
一、たて家やうつり 良し
一、勝負事 はかばかしからず
一、あきない うり大いに良し、買い悪し
一、まち人 来る

おみくじの意味
準備中

二十九番

向大吉むかうだいきち

神直び直き心の花にこそ神の恵の露もおくらめ

このみさとしは、永い間の迷いから覚めて、人世を見直して正しく進む兆である。あとは心掛と努力次第で、万福招来疑いない。

一、方がく 北の方よし
一、まち人 来る
一、病気 むつかし、良き医者と、信心の力によりてなおる
一、うせもの 出づべし
一、あきない うり大いに良し、買半吉
一、たて家やうつり 良し
一、勝負事 かつ
一、何事も私をすてて、まことの道に従うべし
一、えんだん 良し

おみくじの意味
準備中

三十番

大吉

身をもやすく心も安く富草の家ゆたかにぞ千代に栄ゆる

このみさとしは、粒々辛苦の末、家整い、財宝満ち、衣食足りる兆である。昌子孫繁栄期すがよい。

一、方がく 東南の方よし
一、たびだち いたつて良し
一、病気 おいおいとよくなる
一、えんだん 良し
一、うせもの まもなく出る
一、勝負事 叶う
一、まち人 来る
一、たて家やうつり 良し
一、あきない うりは中、買はいたつて良し

おみくじの意味
準備中

三十一番

きち

榊葉にゆふとりしでてうちはらふ身にはけがれのくもきりもなし

このみさとしは、これ迄は心安からずにいたが、次第に良いきざしが見え初めた兆である。しかし物事の始まりであるから、何事も気永に行えば所願成就する。

一、方がく 東の方よし
一、えんだん 良し
一、病気 早くなおる
一、たびだち 遠くは悪し、近くは良し
一、うせもの 出づる
一、うりかい 共に良し
一、まち人 来る
一、勝負事 良し
一、たて家やうつり 良し

おみくじの意味
準備中

 

三十二番

大大吉だいだいきち

のみいのるまことしあれはいなり山ちかいくもらぬ三つのともし火

このみさとしは、心事通達の兆であるから神かけて祈る誠が神に通じ、何事も願い、叶う事と知るがよい。ただ前後左右をよくつつしみ考え行うようにとのお示しである。

一、方がく 西南の方よし
一、あきない 十分幸福あり
一、たて家やうつり 大吉
一、えんだん 良し
一、病気 日ならずなおる
一、勝負事 かつべし
一、思う事、願う事、かなはずということなし、良き種をまきて、豊年にあえるごとし

おみくじの意味
準備中

 

伏見稲荷大社のおみくじの吉凶ランクの意味

大大吉だいだいきち:大吉よりさらに良い、最高の大吉。思いや願い事は思い通りに叶う。

大吉だいきち:とても良い状態である

凶後大吉きょうのちだいきち:凶が先にあるが乗り越えると大吉へと変わる

凶後吉きょうのちきち:凶が先にあるが乗り越えると吉へと変わる

末大吉すえだいきち:いずれ大吉へとなる

末吉すえきち:少しずつ吉へと変わる

向大吉むこうだいきち:大吉へと向かっていく運勢

きち:良い運勢

中吉ちゅうきち:中ほどの吉

小吉しょうきち:小さい吉

小凶後吉しょうきょうのちきち:はじめ小さな苦難はあるが乗り越えて吉へと転じる運勢

後吉あときち:時間経過によって吉へとなる

吉凶未分末大吉よしあしいまだわからずすえだいきち:吉から凶かについて現段階では分からない状態もいずれ大吉へとなる運勢

吉凶不分末吉きちきょうわかたずすえき:吉か凶かについて判断できないが時間経過で吉へとなる

吉凶相半きちきょうあいなかばす:吉と凶どちらとも言えない

吉凶相交末吉きちきょうあいまじわりすえきち:吉も凶も交じっているがいずれ末吉に転じる可能性がある

吉凶相央きちきょうあいなかばす:良いことと悪いこと混在している状態。

 

「吉凶相半」と「吉凶相央」は漢字にすると、「半」と「央」の差のみとなります。感じの意味を考えても同じと考えて良いでしょう。

大大吉は新しいおみくじの吉凶ランク

伏見稲荷大社の宮司さんの、「大が一つ多ければ、喜びもひとしお」という考えから生まれた新しい吉凶のランク。実は、2014年のお正月からというごく最近できたものだったのです。

新しいことで神社をより親しみやすくしてくれる工夫がありがたいですよね。

まとめ

今回は外国人にも人気の観光スポットでもある京都の伏見稲荷大社のおみくじについて解説してみました。

神様からのメッセージを正しく受け取るためにご使用ください。

また、個別の解説が足りない部分や誤りを発見された方はお手数ですがお問い合わせより御連絡いただけると嬉しいです。

 

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