なんとなくモヤモヤして頭の中がすっきりしない時、ありますよね。
ちょっとしたことでイライラしてしまったり、集中力が欠けていたり。こんな時に神社参拝できれば気持ちが良いのでしょうけれど、時間もないというときもあるでしょう。
このような状況の時に、たった1分で頭の中を整理する方法をお伝えします。
その方法とは、『妄想で神社参拝をする』になります。
なぜか気持ちいい妄想神社参拝の方法
最近気付いたのですが、過去に参拝したことがある神社を想像で参拝しても、その土地に実際に行ってお参りするのと同じような気持ちよさが感じられるのです。
この方法はゆっくりと落ち着ける場所に座って行います。ちょうど瞑想を行う場所があるとしたらそちらを使うのも良いかもしれません。
ただ、瞑想ほど厳密に静かにしなくとも、頭の中で観察する対象がイメージしやすいのです。きっと瞑想よりも楽に効果が得られると思います。瞑想になれていなく、よくわからないという方にもぴったりですよ。
想像上でも本当の参拝と同じような作法で行うようにしましょう。具体的には以下のように行います。
- 鳥居をくぐる
- 手水舎へ行く
- 景色を具体的にイメージする
- 拝殿へ行く
- 二礼二拍手一礼
- 入った鳥居から出る(好ましくは)
神社の境内は聖域、想像上とはいえ鳥居をイメージしてしっかりと、神様のいる領域に入った感覚を得ておくほうが良いです。そして、手水舎を想像してお清めしていきます。本来は手水舎で行うのは「禊(みそぎ)」、身体があってこそなのかもしれませんが意外とこれが気持ちよかったりします。水の流れる音など想像できると効果アップするかも。
そして、参道から見える景色をしっかりと想像して拝殿へ向かいましょう。歩いている時に聞こえる砂利を踏む音や、木々が風でゆれる音など自然のものをできるだけ再現するようにしてください。
拝殿に到着したら、その神社の作法で参拝しましょう。一般的な参拝は「二礼二拍手一礼」です。お参りするときには以下を述べると良いです。
- 住所
- 名前
- 離れた場所から参拝していること
- 参拝させてもらったことへの感謝
神社の想像が難しいときは
神社の構造がいまひとつわない場合には、YouTubeなどにアップされている神社境内を撮影したものでも良いでしょう。
その場合でも、動画を見た後で想像上でもう一度イメージする方が効果を得られやすいです。
この方法ですと、まだ参拝したことがない神社でもイメージすることができるので、すぐにいけない場所にある神社が気になったときなどに使うと良いでしょう。
まとめ
今回は妄想で神社参拝をすることで、ごく短時間に神社へ行ったようなすっきりした気持ちになることができることをお伝えしました。
この方法は、想像とはいえ神社の境内に行くのと同じ意味があるかもと感じています。
神様の敬意をしっかりともって行いましょう。