出雲大社のおみくじの意味の解読・解説【21~30番】

出雲大社のおみくじはわかりそうで難しい

縁結びのご利益があるとして、国内有数のパワースポットとして知られる出雲大社。『いずもおおやしろ』と読むのが実は正解って知ってましたか。

今回はそんな出雲大社のおみくじの意味が分からないという質問に答えていきます。

こちらのおみくじは、日本語だけみると現代でも使われる単語が使われて読みやすいように見えます。

ただ、その単語自体に深い意味があったり、神道の習慣になじみがないとわからないものも存在します。今回は出雲大社のおみくじの意味をわかりやすい日本語で解説していきます。

出雲大社のおみくじの順番

出雲大社のおみくじ全部で30種類。

出雲大社のおみくじの構成

おみくじの構成は独自のものとなっています。3部構成となっており、

  1. 訓(神様からの御託宣)
  2. 運勢
  3. 判断(詳細項目について)

が書かれています。

一般的なおみくじにある、大吉や吉といった吉凶ランクは記載されておらず、運勢にて自身の状態を判断するタイプのおみくじとなっています。

大吉なら喜び、凶ならがっかりするといった、一目でわかるものとは違ってしっかり読む必要があるというところが出雲大社のおみくじの優しい部分かもしれません。

判断の内容と意味について

個別の運勢である「判断」にある項目は以下のような意味合いがあります。

  • 通信 連絡がない人や気になっている人からの連絡について
  • 土木 家をの新築・改築の時期について
  • 結婚 結婚する時期に適しているかについて
  • 病気 病気やケガの治癒について
  • 移転 仕事や生活の場所の移動について
  • 失物 失くしたものについて
  • 売買 商売・資産・株など売買について
  • 方位 吉方位について
  • 旅行 旅行や旅先での振る舞いについて

 

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川崎大師おみくじ

1番~10番
11番~20番
21番~30番

ネット上に画像や文章があるもののみ記載しております。
不足しているものについて知りたい方は、お手数ですがお問い合わせフォームに全文もしくは画像を添付の上ご連絡いただければ解読させていただきます。

出雲大社のおみくじの意味 解説・解読

本記事では21~30番までのおみくじの意味を解説します。

第二十一番

神の御力にすがり信心堅固の人は、天地の神の御守護に平安たるべし。

本年は、進退共に利あり、永久の事ははじめてよい。大事は小事よりなるにより、小事とてもおろそかにする事なく、堅実に進みなさい。

通信 後に便りあり。
土木 起工皆よし。
結婚 よい。
病気 なおる。
移転 とくに良否なし。
失物 見つかる。
売買 利あり。
方位 東よい。
旅行 よい。

意味を確認する

 

 

第二十二

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