戸隠神社の大人向けおみくじを読むのが大変という噂

戸隠神社は奥社、中社、宝光社、九頭竜社、火之御子社の五社からなる長野県にある神社。

この神社のおみくじは全国のどことも異なるということで有名です。通常は初穂料を入れて、箱に入っているおみくじを引くか、より凝ったものとしてカラカラと木の入れ物を振って出た数字を巫女さんなど神社の方に出してもらうというものが一般的。

一方で、戸隠神社の場合には生まれた年を必要とし、神職の方に祝詞を唱えてからおみくじをいただけるというシステムなのです。

祝詞の中にはしっかりと生まれた年についても奏上していただけるので、お祓いを受けたようなすがすがしい気分になります。

戸隠神社のおみくじの歴史

戸隠神社は戸隠山にある2千年以上の歴史のある神社で、修験道の霊場として知られた土地でした。江戸時代になると徳川家康もこの神社を重要視しており、この時期には非常に栄えたといいます。また、明治時代になると神仏分離のため戸隠神社となりました。それまでのおみくじは仏教系の漢詩で書かれた「元三大師御籤」を使っていました。

現在は「神代正語籤」にならう独自の漢字表記の和歌が書かれたおみくじが使われています。

和歌には古事記などに記されているような宇宙誕生に関連する神話が場面ごとにかかれています。

実際に戸隠神社中社でおみくじ引いてみました

まず数え年が分からない。

そんな方は、数え年チェックをしたい方は計算機のCASIOのホームページが便利です。

初穂料は300円、祝詞をあげていただけるなんて、こんな金額で良いのですか?と本当にありがたいと感じることができるでしょう。

いただいた分はお賽銭でお渡しするのも気持ちがいいですね。

しっかりと専用の封筒に入れていただきます。難しいとは聞いていますが、すでに封筒に書かれた文字すら危ういという方も多いのではないでしょうか。

戸隠神社御神籤文「とがくしじんじゃおみくじぶん」と読みます。おみくじは平仮名で書いて欲しいと思ってしまう私はまだまだ現代人ですね。

さて、私の初の戸隠参拝のおみくじの結果は・・・

出ました!!

「平(たいら)」

あまり全国的に一般的でないという吉兆です。凶に近いという方もいらっしゃいますが、私自身おみくじの解読をやっているとニュートラルという印象で一般的な善し悪しで判断しにくい内容だなと感じています。なんにせよ、大抵奢らず慎みなさいと言っていただいています。

すぐに調子に乗る性格は神様にはお見通しなのでしょうね。

 

皆さんも個別に引いて内容が難しいときには、戸隠神社のおみくじを現代語訳をしていますので、以下からご確認ください。

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