車で神社参拝をする時に気を付けておきたいマナー

少し自宅から離れた神社へ参拝するとき、便利なのが車を使って目的地まで移動する方は多いと思います。神社参拝に車を使っていくときに、注意しておきたいところを紹介します。

車で神社参拝する時のマナー

自動車を使って神社まで行こうとするとき、まず心にとめておきたいことがあります。それは、

参拝は家を出た瞬間から始まる

ということです。多くの人は「鳥居をくぐったら参拝開始」と思っていると思います。ただ、車の時には、家を出た瞬間からと考えていた方が上手く神様の前に立つ時の心の状態を整えることができるのでおススメです。

神社への道のりそのものが、すでに参拝の一部と感じながら運転していきましょう。

特に気を付けたいポイント

以上の考え方をしていると、気を付けた方がいいところが見えてきます。

渋滞は心を試される時間

車で神社に向かえば、人気のある神社だったり休日であるほどに渋滞に巻き込まれる可能性が高くなります。

そのときイライラしてしまうのはNG。

神様に会うまでの静かな時間をいただいたなどのように、メリットや機会ととらえてみましょう。渋滞は、心にゆとりを持てるかどうかを試される小さな修行ともいえます。

大鳥居は頭を下げる

格式の高い神社の場合、道路に大鳥居が設けられているものがあります。大神神社、彌彦神社、寒川神社、霧島神宮など、全国には一の鳥居としてこの形式になっている神社は多いです。

車の運転中ですが、大鳥居をくぐった瞬間から御神域。

歩いて鳥居をくぐる時ほど深くは礼をできませんが、軽く頭を下げるようにしましょう。

 

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駐車場はゆずる気持ちをもつ

神社の駐車場も心の状態が揺れやすい場所のひとつです。

つい早く停めたいと焦りがち。中には空いたからと言って無理やりに場所取りを始める方もよく見かけます。

しかし、譲り合いこそが神様の前に出る前の礼儀だと感じます。ここで「我先に」となるのは、参拝の心から外れてしまっていると気付きましょう。静かに順番を待つ姿勢が、すでに正しい参拝の表現となります。

参拝が終わったら早めに帰る

車での参拝の時には、やはり駐車スペースを使っているということになります。

すいている時には問題ないのですが、明らかに混雑している時には早めに車を出してあげましょう。駐車する時と同様に譲る気持ちが大切です。

 

まとめ

今回は車で神社参拝するときに気を付けたいことについてお伝えしました。

参拝は単に願い事を届けるためにするものではなく、道中から心を磨くために使うように心がけるといいでしょう。神様の前にふさわしい自分になれば、当初求めていた自分の気持ちや人生は間違いなく上向きます。

家を出る瞬間から始まっている参拝を意識すれば、日常の何気ない行動さえも、神様につながる道となります。

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