好きで付き合い始めたのに、なぜかケンカをしてしまうカップル。今日もケンカをして家に帰る。夜になるとなぜ起こってしまうのか、何でケンカまで発展してしまうのか自分たちでもわからないかもしれません。
実はこの繰り返して起こってしまうケンカはちょっとした理由があるのです。
この記事は以下のような人向けにお伝えしていきます。
- 会うたびにケンカをする恋人がいる
- 付き合っても数ヶ月で別れてしまう
- 相性の良い異性に出会えなくて悩んでいる
付き合っているのにケンカをする人が持っている思い込み
恋人同士なのにいつもケンカをしてしまうという方がいます。また、こちらは相談でお聞きするのですがが、付き合っても1ヶ月とかでいつも別れてしまうという悩みを持っている方も多いです。
このような傾向が出ている人は、実は異性との付き合いについて少し誤った思い込みをしているのです。今回は恋愛がうまくいかない方によくあるパターンを紹介していきます。もし少しでも思い当たる節があれば、改善してみてください。
心のことなので、変えなくちゃと思う事が大切になります。気づきになれば嬉しいです。
パターン1 相手を所有したつもりになる
告白をして恋人同士になるという契約をすると、人によっては付き合っているのだからと相手の行動を監視したりすることがあります。
たとえ彼氏や彼女となったとしても、相手の意見は相手のもの。
自分好みでないのが普通で、相手の気持ちを否定するとどうしてもケンカとなってしまいます。
パターン2 自分と同じ価値観でなければいけない
価値観が違うから別れたという話をよく耳にします。実はこれは逆。価値観が違うのがダメなことと思っているから一緒にいられないのです。本当は違うから面白いのです。
これは遺伝のことを考えても間違いない話。生まれてくる子供はその特性をあわせ持つように設計されているのは、生き残るための生物に備わっている知恵でしょう。
違う考え方をしているから人は成長できるし、知らない世界を体験することに繋がるのです。
自分と価値観が違うのは当たり前と思う必要がありますね。
パターン3 無理をしている
付き合っているときに、相手に本当の自分を見せられていますでしょうか。
恋愛相談を受けていると、ありのままの自分を知られると嫌われるという思い込みから嘘をつきながら付き合っているという方も多いです。
「~な方が素敵な女性」「こうするとモテる」のような情報があると思いますが、実はこれは大衆向けのもの。
あなたの相手は、嘘のない正直な状態で付き合えることを望んでいると思いますよ。
また、無理をして付き合っていると、私は我慢しているのにと相手に対してストレスを感じるきっかけになります。気楽にいきましょう。
パターン4 すぐ別れると思っている
長く付きあう事ができない人の傾向として、ケンカをするとサヨナラをしなければという意識があるなど、何かとすぐに別れてしまいがちというのがあります。
昔の恋愛でもしかしたら、ケンカをした直後に別れるという経験をしているのかもしれません。ただ、それは普通ではないのです。
その人と一緒にいたいのかどうか。これだけが重要なのです。
パターン5 相手を自分と同一化してしまう
相手を自分と同一化してしまうというのは、多くのカップルのケンカの原因でもあります。この感覚があると、どうしても長く付き合いが続くのは難しいですね。
相手の判断が自分のものと違ったとき、裏切られたような感覚になってしまうことはないでしょうか。
相手のに悪気はないですし、自分と違っていることを認めてあげることが大切です。
まとめ
今回はカップルが長続きしないという方にありがちな考え方のパターンをお伝えしました。自分の正直な姿を見せて、相手の残念なところも認める。
この形になると、心に無理なく相手と向きあう事ができるようになります。
すぐに別れるとか、恋人ならこうしなければならないという思い込みを手放して、是非よい関係を築いていただければと思います。