田舎好きでも感じられる都会の良さについて

自然な暮らしをしたいと感じている方にとって、都会って人が多くて住みにくいと感じてしまうことでしょう。

確かに木々の中で風を感じながら生活する方が心の健康は保ちやすいです。とはいえ、今住んでいるところに不満をもったままでいることのデメリットは大きいです。

今回は、自分の思い込みを切り替える一例として、私が考える「都会の良さ」についての気付きをお伝えしていきます。

都会の良さは夜の明るさ

都会の夜は空が明るい。これは、私が気に入っている都会の良さです。

星空も見えなくて、都会の良くないところとも考えられる場所ですよね。私ももれなくマイナスの面だと思っていました。心の豊かさとは逆行する、不自然さの象徴だと。ですが、短所は長所にもなるのですね。

先日、子ども達を喜ばせたいと思って、都会を経験させてみることにしたのです。いつもは山、川、海が近くにある田舎暮らしのため、子供達にとっては日常の真逆になります。

東京に到着すると、キラキラした夜景に興奮していました。夜景に興奮して眠れないほど。可愛らしいですよね。

ただ、いつまでも眠れないようだったので、ホテルの遮光カーテンをしっかり閉めました。翌日の観光に影響がでるのも寂しいですしね。

空が明るいことのメリット

私は常に本を持ち歩いているのですが、これは寝る前に心を整えるためのルーティン。旅行中でも欠かさずに持ち歩いています。

宿泊の日も、子供が眠ったのを確認して読書時間になりました。

ホテルのベッドについているブックライトも良いのですが、これでは今眠ったばかりの子供が起きてしまう。

そこで、お部屋の椅子を窓辺に移動して、カーテンを開けてみました。そう、都会の明るさを利用させてもらうということです。

まるで月明かりのように、本が読めるちょうど良い明るさ。これって凄く魅力的。

 

大昔の勉強家は、月明かりで本を読んでいたといわれます。月が明るく夜を照らす日なんて、月に数日。ぼんやりと優しい光を使った読書は、心を穏やかにするのに最高なのです。(私にとっては)

都会に住んでいたら、これが毎日でも体験できる。非常に贅沢だし、これのために都会に住む価値はあると感じました。

ちょっとした意識の差が人生の大きな差に

今回は都会の夜の明るさにフォーカスを絞って、自分の置かれている価値に気付く方法の例についてお伝えしました。

自分の人生を豊かにしたいと思ったとき、生活環境や現在おかれている環境のメリットに気付くことが大切です。本当は田舎暮らしをしたいと望みをもっていたとしても、現在の状況にも満足するというバランス感覚が重要なのです。

一見するとデメリット、どう考えても短所でしかないと感じるものがあったとしても、それは思い込みになります。最初は「もし、良い点があるとすればどこだろう」と、本気で探すような気持ちになる必要があるかもしれません。

ただ、このような小さな気付きを積み重ねることが大切。不思議なことに丁寧にこれを繰り返していると、気付いたときには、あなたが心の底から望んでいる状態が現実になるのです。

今回は現状の思い込みの書き換えですが、是非同じように考えをやわらかくしてみてくださいね。

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