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現代の幸福論

【心を整える方法】心を落ち着かせるために必要なことが学べる書籍5選

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リラックスできる基礎を身に付けよう

心をリラックスさせるための手法として、お気に入りの音楽を聴いたり、アロマを焚いてみたりと五感からのアプローチがあります。これは「お休みモードの神経」とも言われる副交感神経を活性化するのに役立ちます。ただ、時間がゆっくり取れないなど忙しい毎日を過ごす方にとっては、お休みモードよりも体力を回復させる方が大切になります。

時間のない方にオススメなのが、何もしなくてもリラックスの状態になれるような基礎を身に付けておくこと。

精神的安定を学べるオススメ書籍

怒りたくなる場面ですぐに怒りを受け流して平常心を保てれば無敵。これまでは悲しくて落ち込んでいたことでも、基礎力を身に付けて物事の見え方を変えておけば、心が動揺することがなくなります。頭や心が吸収できるときにいろいろな本を読んでインプットし基礎力を身に付けておきましょう。

まず読んでおくべき、心が落ち着くオススメの書籍を紹介します。

感情の揺れを予防する一冊「無関心のすすめ」

無関心であることが一番大切であると説くのは、宗教思想家・ひろ さちやさん。1936年生れの著者の長年に渡る宗教研究からくる言葉は心に沁み渡ります。特に129頁からの5章

「いまここで生きているわたし」を楽しむ

では、日々の生活の中で使える心の持ち方の基本が詰まっています。

目の前「今」だけにクローズアップして未来のことなんて心配しないで生きる。

投げやりにも思える方法ですが、宗教学的・哲学的な側面から今の社会を分析していく文章の流れの中で「腑に落ちるとはこういうことか」という感覚を味わえます。いつも感情が揺れて落ち着かない人は、どっしりとした心の落ち着き先を見つけられるでしょう。

気になる言葉は大きく書き写して壁に貼り、自分に言い聞かせるべく時々読み上げてみる。79ページの仏様のお話と絡めた「干渉するな、ほっとけ」実践中です。

ゆるすことで心が豊かになる「ゆるせない!がスッキリなくなる方法」

すぐに腹を立てがちな自分を持て余していた時に本屋で出会いタイトルのみで即決で購入一気読みをしました。特に印象に残ったのは45ページ「ゆるさない」は体を傷つけるという一節。腹を立てると免疫が落ちて肌のシミやしわを増やす。「ゆるさない」って百害あって一利なしじゃないか!第1章の

「ゆるす」か「ゆるさないか」かは、自分で決められる。今すぐに「ゆるす」を選ぼう

引用:ゆるせない!がスッキリなくなる方法

という説明に、怒りをどうするかは自分に選択肢があるのだ。老化防止のためにも「ゆるす」技術を手に入れなければと意欲が湧いてきます。

怒っている自覚は無くともイライラ・モヤモヤしてしまう人、その心のざわつきの正体は、「ゆるせない」という負の感情。心に中に潜む「ゆるせない」からくる生きづらさに目を向けた一冊。「セルフコントロール」と「呼吸法」を体系化した「マイブレス式呼吸法」の開発者・倉橋竜哉さんが「呼吸」と「ゆるし」の間に見つけた関係を解説。

「ゆるせない」という気持ちがわいてきたときの呼吸法がイラスト入りで解りやすく構成されています。普段から負の感情に翻弄されているタイプの人は、自分を分析して心を安定に導く方法を見つけられるはずです。

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眺めるだけで癒される「いっこの人間としてあなたが好き」

ひろはま かずとしさんの墨彩詩画集です。1987年、交通事故のため長期入院をしたのを機に作品を書きはじめ、愛知県を拠点に活動さている「言の葉墨彩画家」ひろはまさん。

ひとことひとこと大切に紡がれた言の葉と墨彩画は、人に寄り添う優しい気持ちが詰まっていて、ページめくるごとに新しい気づきや癒しをもたらしてくれます。時には涙があふれることも。

活字で詩の内容を説明しては、筆で書かれた素朴な言の葉の雰囲気を伝えきれないので、あえてココで文字にはしませんが、事ある毎に気持ちにぴったりくるページを開いて、目につくところに飾っておくのも良いです。

読むというより鑑賞という感じで眺めるだけでも心が落ち着きます。ひろはまさんの公式サイト「彗星倶楽部」でたくさんの作品集が紹介されているので、気持ちが乱れされたとき心動かされたタイトルの一冊から手にしてみるのもおススメです。言の葉墨彩画のポストカードもありますよ。

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身体を整えることで心を整えられる書籍

精神的なものだけではアンバランス。同時にわたしたちの生活の基盤である身体についてもリラックスしやすい状態にしてあげることも重要です。体調が悪ければ心も弱ります。身体が凝り固まれば心も余裕を失って気持ちが落ち着かなくなります。身体と心は直結しているもの。短い時間で効果的に身体をリラックスの状態に導くことができる本もオススメ。身体に効く書籍を紹介します。

免疫力を上げる「加温生活」

医学博士・伊藤要子先生のパワフルな著書。正式には「ヒートショックプロテインがあなたを健康にする加温生活」。

この本は、伊藤先生の伝えたいことが集約されたタイトルです。近年、耳にすることの多くなったヒートショックプロテインについての解説がなされています。

そして、ヒートショックプロテイン(HSP)を効果的に増加させて免疫を上げ健康に導く「HSP入浴法」(加温する方法)が、丁寧に説明されています。風邪の弾きはじめに「HSP入浴法」を実行し熱を作り出すことで、いつもはなかなか治らなかった風邪が一晩で治るという経験をしました。

27頁の「ストレスとヒートショックプロテイン」の項目では、ストレスによって細胞に何が起こるのかが書かれており「加温生活」は心の為にも良い理由を知る事が出来ます。ならばお風呂で温めれば良いのか!と自己流で挑戦してみるのは禁物。間違った入浴法は心臓に負担をかけるので、本書を読んで正しい「HSP入浴法」を学んでください。

無意識の緊張をほぐす「自分でできる!筋膜リリース」

筋肉を伸ばすストレッチを実践する人は多いでしょう。リラックスにも効果があるのは知っていますよね。普段から身体をほぐして心もほぐそうという人には「筋膜リリース」がオススメです。理学療法士であり医学博士の竹井仁先生は、120本以上のテレビ番組に出演して「筋膜リリース」の方法を伝授。でもテレビの中で紹介されているのはごく一部。テレビで目にして興味を持ちこの本を購入。

数日「筋膜リリース」を実践してみただけで、肩こりと腰痛がかなり改善しました。101頁からの「肩甲骨回転+シェー筋肉リリース」は就寝前の習慣にしています。目覚めたとき身体が軽く感じます。

筋膜とは、筋肉を包み込んでいる膜のことですが、全身を覆ったその膜は第二の骨格と言われるほど需要な存在です。筋膜を「解きほぐす」(リリースする)ことは、全身のバランスを整えることに繋がります。本書には、竹井先生の提唱する「筋膜リリース」のすべてが詰まっています。筋膜について理解を深めた後は、自分一人で実践できるように写真付きで丁寧に解説。実践してみるとストレッチとは違った身体と心の開放感を感じられます。

まとめ

今回は心の状態を整えるために使える本を紹介しました。実際に効果があったものを順に並べて有りますので、気になった本があればぜひ手に取ってみて下さい。

心に効く言葉と身体に効く方法を上手に取り入れて、常にバランスを整えておく。忙しい毎日をリラックスへと導いて快適に過ごす基礎を身に付けましょう。

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reiko

reiko

声優・ナレーターとして20年、演技などを人に教える仕事を15年。その経験を生かし、心を整える手法や創造性を高めるためのノウハウを教えており、ライターとしても活躍。表現を志す人に希望を与えるスペシャリスト。

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