日本の伝統的な暮らしで心おだやかに

nagomeru(なごめる)

神社解説

【伊勢國一之宮】みちびきの祖神さまが祀られる椿大神社(つばきおおかみやしろ)(三重県鈴鹿市)

更新日:

椿大神社は、垂仁天皇の時代に倭姫命に下った神託によって猿田彦大神を「道別の大神」として祀ったことに始まる、紀元前から続く神社です。猿田彦大神は瓊瓊杵尊に道案内をしたことから「みちびきの祖神さま」として崇められています。

社名の由来は仁徳天皇の夢に現れた椿だといわれています。中世になると伊勢国の一の宮として発展しました。また、猿田彦大神の末裔である行満大明神は修験道の開祖として役行者を導いたとされ、そのため修験道の中心地としても栄えました。

行満大明神は椿大神社の神主を務める山本氏の祖でもあり、前座として祀られています。昭和初期には、調査によって全国約2,000余社の猿田彦大神を祀る神社の総本社「地祇猿田彦大本宮」とされました。

 

椿大神社の御祭神

主祭神 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

相殿 邇邇芸命(ニニギノミコト)、萬幡豊秋津師比売命(ヨロヅハタトヨアキツシヒメノミコト)

配祀 天宇受賣命(アメノウズメノミコト)、木花之佐久夜毘売命(コノハナサクヤヒメノミコト)

前座 行満大明神(ぎょうまんだいみょうじん)

主なご利益は?

地球国土、土地家屋敷安泰守護、地鎮祭をはじめ、建築、方災解除、厄除開運、家内安全、無病息災、交通安全、旅行安全、商売繁昌、家運隆昌、良縁子孫繁栄、進学修業、事業成就

神社の見所とパワースポット

 

別宮の椿岸神社

別宮の椿岸神社には猿田彦大神の妻神である天之鈿女命が祀られています。芸道の神である天之鈿女命ですが、夫婦円満・縁結びの神としても信仰されています。

椿岸神社の傍には縁結びのパワースポットとして、かなえ滝があります。金龍明神の滝からの神水が流れるかなえ滝は、特に恋愛成就のご利益があるとして女性に人気があります。

招福の玉は三回撫でながら「祓へ給へ、清め給へ、六根清浄」と三度唱えると幸せを招き願いが叶うといわれています。

近くのオススメスポット

椿大神社の鎮座する鈴鹿市には、レース場を中心としたレジャー施設として有名な鈴鹿サーキットがあります。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ma-ko

科学の世界にどっぷりとつかり、企業で研究者の道を進んでいったものの。昔から神様が身近にいたことに気付く。 趣味のお城めぐりと一ノ宮めぐりをするうちに徐々に神話の世界と心の平穏について考えるように。現在はフリーランスのWEBディレクターとして楽しんでいます。

-神社解説
-

Copyright© nagomeru(なごめる) , 2019 All Rights Reserved.