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神社解説

【伊豆國一之宮】三嶋大社(静岡県三島市)

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三嶋大社の創建時期は不詳で社名の由来も諸説ありますが、奈良時代の古書に記録が残っていることから、その歴史の長さがうかがえます。

源頼朝が篤く信仰し旗揚げの際に戦勝祈願を行ったことで有名で、境内には頼朝や妻の政子が休息したといわれる腰掛け石など頼朝ゆかりの場所が残されています。

頼朝以降の鎌倉幕府の将軍も代々参詣し、その後も争乱の際には数多くの武将が祈願に訪れました。さらに三島が宿場町として栄えたため、庶民の信仰も広く集めることになります。

ご祭神は伊豆諸島の開拓神である三嶋大明神です。神社の鎮座する三島の地名は三嶋神にちなんでいます。江戸時代までは大山祇命が祀られていましたが、明治時代に事代主神に改められました。その後再び大山祇命説が唱えられ、現在では二柱のご祭神を総じて三嶋大明神と称しています。

ご利益

商売繁盛・仕事運アップ・厄除け・安定

見所とパワースポット

拝殿

手水舎

摂社・末社

御祭神

大山祇命
積羽八重事代主神

ご祭神の大山祇命は山森農産の守護神、積羽八重事代主神は福徳の神である恵比寿様です。

 

ご神木「きんもくせい」

そのため参拝すると幅広いご利益があるとされる三嶋大社ですが、多くのパワースポットが存在します。神門の先にある金木犀は8㎞先まで香るといわれ、国の天然記念物に指定されています。樹齢約1,200年を数える、高さ10mの巨木からは自然のパワーを感じることができます。

境内にある茶屋も福を授かることができるスポットです。

三嶋大社では古くから年頭にその年の五穀豊穣を祈る「お田打ち神事」が行われています。

食べておきたいグルメ

境内には福太郎茶屋という「お田打ち神事」に登場する人物の名前を冠した茶屋があり、お土産としても親しまれている縁起餅「福太郎」をいただくことができます。福太郎は「福の種蒔く福太郎」と呼ばれ、福を授けるものとされています。

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ma-ko

科学の世界にどっぷりとつかり、企業で研究者の道を進んでいったものの。昔から神様が身近にいたことに気付く。 趣味のお城めぐりと一ノ宮めぐりをするうちに徐々に神話の世界と心の平穏について考えるように。現在はフリーランスのWEBディレクターとして楽しんでいます。

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