やろうと思っていたのに、気付くと一日の終わり。
そんな日々が長く続いている方は多いです。
私も研究室で、準備時間が長い実験などは腰が重く、いつの間にか一週間たっていたなんて経験、一度や二度ではありません。結果が出ないので、少しずつ自責の気持ちが大きくなって辛いですよね。
これは、自分で決める力が薄く「流される人」になっていることが原因のことが多いです。
今回、ちょうど最近読んだ本に、まったく同じような考えが書かれていたので、対策と合わせて紹介していきます。
「流される人」ってどんな人?
流される人の特徴として
- 自信がなさそうに見える
- やり遂げたことが一つもない
- 何事にも熱意を持てず無難な方法を選ぶ
- いろんなことに手を出すが全うしたことがない
など、傾向のある人にとっては読んでいて耳が痛くなる言葉が並んでいます。
実はこれ、ちょうど最近読んだ本にまったく同じような内容が書かれていました。
自己啓発のジャンルで知られる『思考は現実化する』の著者、ナポレオン・ヒルが書いた『悪魔を出し抜け』という本です。1938年に書き上げながら、親族の強い反対により70年以上封印され続け、2011年にようやく世に出てきたという逸話の残る一冊。
その第4章「流される習慣」の中で、人生をあきらめがちになっている人たちの特徴が描写されています。
昔に書かれたとは思えないほど、現代の私たちにそのまま刺さる内容です。時代が変わっても、人間が「動けなくなる」メカニズムは変わっていないということかもしれません。
流される人に共通すること
特徴をひとつひとつ見ていくと、ある共通点が浮かび上がってきます。それは「行動しようとするところで、制御がかかっている」ということ。
行動するには意志が必要と思うでしょうが、気持ちはあるでしょう。でも動けない。
これは「失敗したらどうしよう」「否定されたらどうしよう」「うまくできなかったら恥ずかしい」という感情あるから、動けなくなっているのです。
悪魔を出し抜けで著者はこの状態を「悪魔に支配された状態」と表現していましたがいい表現だと思います。自分の気持ちとは違うところで自分を守っている人がいるような感覚ですね。
行動の手前にブレーキをかけている状態になると、流される人と呼ばれる状態になってしまうのです。
動いた先にあるもの
今回は本の内容と私の考えがぴったり一緒だったので、参考にしてみました。
流される人から脱却すると、行動ができるようになり、結果が出るようになってきます。結果が出るとうまくいっても、思い通りでなかったとしても案外次にこれを使用というチャレンジが続くものです。
この人生は、いかに経験を多く積むか、そして味わうかかなと思っています。
今回は、行動できない原因についてお伝えしましたが、自信がないから動けないのではありません。動かないから、自信がなくなっていく。このカラクリに気付いてもらえたら嬉しいです。それだけで、ちょっと豊かさアップします。まず、気付けばいいだけです。簡単ですね。