【家事de瞑想】ほうきで祓った後は、雑巾で拭くのが吉

小学校のときになんとなく過ごしていた掃除の時間。

意外と大切なことを教えてもらっていたと気付きます。現在の小学校の掃除の方法がどのように行われているかはわからないですが、最新式のコードレスクリーナー「ダイ○ン」を使って皆で掃除をしているということはないでしょう。当時の掃除の方法とその動きにこめられた秘密についてお話しようと思います。

小学校のときの掃除の時間

私の在学していた学校では、掃除になるとまず机や椅子を全て後ろに寄せるという作業から入ります。掃除をするエリアを確保するんですね。

床が見えるようになったら、まずは「はき」掃除。ほうきでホコリを払います。この払うという動きは、神社でも行われる「お祓い」に通じています。ほうきやハタキを使って目に見える汚れと一緒に穢れも清めることができるんですね。

ほうきで穢れを落としたあとは、布(雑巾)を使って拭き掃除を行っていました。

雑巾がけはクラスの男の子が片方の壁に並んで、反対の壁まで競争をしたりしたものです。なんと懐かしい。

この、拭き掃除がとっても重要なんです。

当時なんとも感じていなかったわずかな時間ですが、拭き掃除を当たり前のように行っていたのが実はとても大切なことを教えてもらっていたと気付きます。

拭き掃除は布をつかって床や壁、机の上などを「ふく」動きになりますが、音をみると「福」と同じなんです。日本は同じ音に同じ意味を持たせる文化がありますが、拭き掃除をすると運が良くなることから同じ「ふく」という音を使ったと想像できます。

拭き掃除で運気アップのオススメポイント

拭き掃除は上手く使えば、おうちの中をすっきりと浄化することができます。今回は特に気にしておきたい、拭き掃除のポイントを紹介します。

床・フローリング

お部屋のなかで最も重要な要素ともいえる床。もっとも目に付く場所ですので、綺麗に保ってあげましょう。フローリングの場合には水拭きに弱いので掃除機でホコリを取った後に、市販のクイックルワイパーなどの専用モップで拭き上げてあげましょう。

汚れがひどい場合には、湿らせた程度の雑巾で汚れ部分を落としてあげると良いです。

鏡は古くから万物を映し出すものとされ、神様と人とをつなぐために重要視されてきた道具です。三種の神器にも鏡はありますし、古事記では天照大御神が天岩戸に隠れてしまったときに、誘い出すために使用した道具とも記述されています。

大切な鏡ですから、しっかりとぴかぴかの状態に保っておきましょう。

お化粧品は油分が多く、ちょっと触れただけでも曇ってしまいます。毎日欠かさず見るものですから、常に磨き上げることで綺麗な状態に保ってあげましょう。油が取れにくいときや、布で綺麗になりきらない場合にはキッチンペーパーで拭いてあげると曇りが取れますよ。

照明

高い位置にあることからなかなか普段から気をつけていないとホコリがたまってしまうのが照明です。しかし、徐々にホコリがたまってしまうと家の中の空気がよどんでしまいます。週に一度くらいはしっかりとホコリをふき取ってあげるとお部屋の空気が一気にすがすがしくなります。

ダイニングについているライトなどは、位置が低いですので毎日ハタキを使って払ってあげると綺麗な状態を保てますよ。

 

学校の掃除と開運のまとめ

お掃除で集中していたら、ふと小学校のときなど思い出してしましました。懐かしいけれどこの掃除は凄く大切なことを習っていたことに気付きましたね。

実際に普段あまり拭き掃除できない、天井や壁の高い部分を軽く湿らせた雑巾で拭き掃除をすると空間が広くなるような感覚が得られると思います。心が軽く気持ちがすっきりするでしょう。

気持ちがいいということは、もちろん運気がアップした証拠。拭き掃除で運気アップが簡単に図れるんですね。

 

 

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