神社仏閣が好きになると、自分と相性の良いパワースポットがどこなのかということが気になってきますよね。
人混みはエネルギーが低いとか濁っているとか、聞くことはあっても実際体感できている方は少ないように感じます。私自身も多くの神社に行くようになってようやく、ご神木や社殿などからしっかりとエネルギーを感じられるようになりましたが、たまにしか参拝できない方にとっては案外難しいかもしれません。
今回は、まだ感じ方が分からない方に初心者でも簡単に、良いエネルギーや相性の良いパワースポットを判断できる方法をお伝えします。
まずは五感を研ぎ澄ましましょう
感じるといってもやはり普通の人は、第六感や霊感といわれるような目に見えないものを感じるよりも普段から使っている五感からエネルギーやパワーを感じるようにする方が楽です。
呼吸に意識を向ける
無意識に行う呼吸。これはあまり感覚的ではないのですが、意識的な呼吸で良いエネルギーを感じることに役立ちます。
感じ方は非常に簡単で、「どれだけ空気を吸いやすいか」ということを考えてもらえれば良いと思います。相性の良いパワースポットにいる時は、なぜか呼吸が深くなり爽快な気分になるはずです。
良い空気とか酸素が美味しいとか、そんな表現をすでにされている方もいらっしゃるかもしれませんね。
相性の悪い場所では、あまり呼吸を深くできなくなるんです。極端な例でいうと、汚れた部屋で大きく空気を吸おうとは思いませんよね。ホコリを吸いたくないと思われると思いますがホコリも見えていないもの。無意識に身体が防衛してくれるんです。本能ってすごい。
風を感じる
パワーの強いご神木、滝、社殿、岩など神様が宿るとされている場所に立ってみると、対象物からそよ風が吹いているような感覚を感じることができます。最初はただの風と思うかもしれませんが、しっかりと意識すると感じられます。目をつぶって顔に当たる感覚はないでしょうか。
神社の拝殿で参拝をしている時など、風向きとは関係なく神様の方向から優しいそよ風が吹いてきます。これは神様に歓迎されているサインとも捉えることができます。是非感じてみてください。
懐かしい香りがする
相性の良い神社やパワースポットに行くと、懐かしい香りがする事はありませんか。この香りで心地よく感じられるのだとしたら相性が良いと思って間違いありません。
良い香りがすると隣の友人や家族に聞いても、もしかしたら香りを感じていないということも。嗅覚や味覚が鋭い方は是非、土地の香りを意識してみましょう。
耳鳴りがする
特にエネルギーの高い場所に行くと、耳鳴りのような音が頭の中に響きます。キーンというすごく高い超音波のようなイメージの音。
これは普段から鳴っているのですが、忙しく過ごしている方は感じにくいです。神社仏閣などのパワースポットを訪れた時は特にこの音が大きいので、いつも聞こえない方にも分かりやすく鳴るはずです。最初はもしかしたら、神社参拝が終わって静かな場所に出たとき(車の中とか)に心を落ち着かせてみると良いかもしれません。
光が眩しい
なんとなく白が際立って眩しく見えるような神社は陽の気が強いパワースポットと思って良いでしょう。いつもと同じ太陽なのに、なぜかそこにいる時に光を強く感じられるとしたら、その場所のパワーです。
写真撮影で光が強くてうまく撮影できないときも同じです。
体力から感じるパワースポット
相性の良いパワースポットにいると、体力をはじめとする生命力が身体に入ってきます。神社参拝をしている時にお腹がすかないという方、私だけではないでしょう。これはおそらくエネルギーが補充されるために、食べ物から摂取しなくても過ごせるということだと理解しています。
実際神社に行く最中は疲れていても、参拝が終わるとなぜか身体が軽くなったと感じるでしょう。
また、山頂など険しい場所に立つ神社や参道が長い神社などは行きはなかなか辿り着かないと感じても、帰りはあっという間という感覚になります。これを感じられたのなら、相性の良いエネルギーの場所だったという証拠です。
まとめ
以上が初心者でも簡単に眼に見えないパワーを感じる方法になります。
これが上達していくと、どうやらちょっと離れていたりしても「あっちの方に神社があるよ」とか「この神様は○○様だな」なんていうことも分かるようになってきます。
なんとなくというものを信じられるようになった人から、感覚が立つようになるんでしょうね。
分からない場合には、手にとって嫌な印象を受けない書籍やWEBサイトを見つけてオススメの参拝を真似てみるのも良いでしょう。このサイトがあなたにとっての見本となるように、オススメのパワースポットの情報は更新していきますね。