産土神の見つけ方|生まれた土地の神様だけど病院なのか自宅なのか

産土神とは?

産土神(うぶすながみ)とは自分が生まれた場所の土地を守る神様のことです。広辞苑を調べると「産(うぶ)す」という出生の意味と「な」という土地を意味する音の組み合わせで作られている単語ということです。

産土神というのは厳密な定義がないために分かりにくい部分がありますが、一般的な考え方と見つけ方について紹介します。

生まれた病院なのか自宅なのか

生まれたときに住んでいた自宅で大丈夫です。

病院は出産の時にはお世話になりましたが、お腹にいる時にしっかりと成長を見守ってくださったのは自宅のある場所の神様と考えます。

生命が宿ったのもご自宅かと思いますので、そのご縁を大切になさるのが良いでしょう。

妊娠中に引越しをした場合

妊娠5ヶ月で魂が宿るとされるのが一般的です。妊娠5ヶ月の時にどこに住んでいたかで選ぶのが良いでしょう。

そのため妊娠5ヶ月未満の場合には引っ越し先の住所、それ以降の場合には引っ越し前の住所の産土神を調べるようにしましょう。

もしちょうど5ヶ月くらいで引っ越した場合には、分かりにくいかと思いますがどちらの土地に思い入れがあるかという主観で選ぶのもよいと思います。

里帰り出産をした時の産土神は?

これも上の引越しの考え方と同様です。里帰りを妊娠してすぐにしたという方はいないと思います。出産直前であれば、ご実家ではなくそれまで生活していた土地の神様でよいと思います。

ただ、ご実家の氏神様ももちろん幼少期から成長を見守ってくださった神様なので、出産した後などにお礼に行くと喜んでくれるのではないでしょうか。

気になった神社であれば、産土神様であるかどうかによらず挨拶に行くと良いですよ。

産土神は出生地の神社本庁へ電話で聞くと間違いない

生まれたときに住んでいた住所を把握した上で、各県にある神社本庁に電話で質問をしてみましょう。

優しく答えてくれますよ。案外一番近くの神社ではないということもあるようですので、距離ではなく土地の神様をしっかりと見つけていただくと良いでしょう。

各県の神社庁の電話番号

神社本庁の公式ページより問い合わせ一覧を参考にさせていただきました。スマホで確認している方にすぐに連絡してもらえるように、番号をタップしていただければつながるように設定しただけです。公式ページから確認したいという方は下にリンクを載せておきますので、そちらからどうぞ。

 

産土神は一生変わらないご縁のある神様

産土神は生まれた場所で決まってくる神社であり、神様ですのでどれだけ引っ越しても変わることがありません。氏神様が現在住んでいる土地の神様ということで、引越しのたびに変わるのとは大きく違う点です。

一生変わらないからこそ、一度しっかりと把握しておくことができます。

きっと神様も見つけてくれるのを楽しみにしてくれているはずです。

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