幸せを求めている時は「幸せ」になる過程にあるということ【幸せのワーク・序文】

幸福論や幸せになる方法を学んでいる時は、「今幸せではない」という最中にいることと思います。

何も考えずに過ごしてきた、少し前の自分のほうがより良かったと感じることもあるでしょう。

ですが、幸せになる方法は、今後より楽に生きるための手段を学んでいる最中であると考える方が良いのです。

これまでの精神状態はオートマチック

幸福論とは、すなわち心のお勉強であると考えます。

過去に何も考えずに過ごしてきた方が良かったように感じますが、これは感覚がマヒしているというか感じにくい状態であったことに他なりません。

誰かが教えてくれた理想的な生活。例えば、良い学校に入って、大きい会社に就職して、結婚して(できれば玉の輿にのって)、老後は夫婦で仲良く楽しむ。

見えないレールの上を進むような人生設計をただ、無意識に走っていました。

ここで幸福論や哲学を学ぶ事は、このレールからおりて自分の道を進むためのツールを準備している状態ということになるのです。

 

一時的に、幸福を目指すことで幸福ではない状態に入りますが、それも人生の残りを考えればわずかな期間。是非、しっかりと準備をしてきましょう。

 

幸せは求めすぎるものではない

なんとなく将来が不安だったり、過去の自分の選択を後悔している時、ひとは不幸せな状態であると感じます。

リストラされないだろうか、無事に結婚できるだろうかという悩みや、あっちの彼氏の方が良かったのではないだろうかという決断への悔いなどがそれです。

まずはこの「どうしようもない思考」から抜け出すことが大切です。過去の事実は返られませんし、未来はまだ確定していない事実。今のあなたがいくら考えても、「事実」は変わらないのです。

 

ただし、起こった事象そのものは変わらないのですが、それに対する感情は自由にコントロールすることができるのです。

これができれば、どちらにしても戻らぬ時間ですから、自分の人生に対する満足度は上がるのは明らかですね。

 

そして、幸せになるために最も大切な事は、ある程度の学びを完了したら、

幸せになりたいと考えないことです。

先にも述べたように、幸せになりたいと願うのは現在の自分への不満や人生の価値を下げる行為になります。

「こうなったら嬉しい」「これが手に入ったら楽しい」など、自分の目指す姿を思い描いたら、渇望せずただ「やるべきこと」をやっていれば良いのです。

やるべきことって何?

「やるべきこと」というと、目標達成のために計画した、成果に直結されるものと考えるのが一般的。

ですが、目標達成のためには「やらなければならない」ことなど全くないのです。

 

ここでのやるべきこととは、

朝起きて、掃除をして、ご飯を食べて、食器を洗い、お昼寝をして・・・と日常のこともすべて含むのです。

もっといえば、お水を飲む、せっけんの泡を立てる、食器を持つなどすべての行為が、そのままあなたにとっての「やるべきこと」となります。

このように丁寧に行動を意識していると、急に「写真を撮りたくなったなぁ」とか、「ブログを始めてみたい」「お花を習ってみようかしら」などのふと思うことがでてくるのです。

 

このちょっとしたヒラメキを、後のことなど考えずにやってみると良いでしょう。あなたのやりたいこと、それがやるべきことなのです。

幸福論は感度アップにつながる

私がお伝えしていく幸福論に基づくワークや作業などは「やりたいこと」「やるべきこと」をしっかりと捉えて行動するための手段となります。

未来や過去で頭の中があふれている感情や思考からはなれ、今もっているものを十分に楽しむようにする。

これを丁寧に続けることで、いつの間にか夢中になることに出会えることでしょう。

 

それでは、これからまずはお試しで、1ヶ月のnagomeru式の幸福論ワークを行っていきましょう。

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