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神社解説

甲斐国一宮「浅間神社(あさまじんじゃ)」は武田信玄ゆかりの神社

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甲斐国一宮浅間神社は、垂仁天皇の時代に神山の麓に木花開耶姫命・瓊瓊杵命・大山祇神の三柱を祀ったのが始まりだと伝えられています。その一方で、元々この場所に祀られていたのは神山で、後に富士山を神格化した浅間大神(木花開耶姫命)に変化したという説も有力です。

清和天皇の時代に富士山の大規模な噴火が起こったことにより、朝廷は富士山の北側にも浅間神社を建てて噴火を鎮めようと考えました。この時に、甲斐国の中心地として栄えていた場所に木花開耶姫命をお移しして祀ったのが、現在の甲斐国一宮浅間神社です。

「おみゆきさん」というお祭で有名な神社

甲斐国を治めていた武田信玄に篤く崇められた神社で、信玄ゆかりの文化財が多く残されています。甲斐国は大洪水に見舞われることが多い土地でもありました。そのため、平安時代に一宮浅間神社・二宮美和神社・三宮玉諸神社で水難防止のお祭りが行われるようになったそうです。このお祭りは「おみゆきさん」という名前で親しまれ、明治以降は一宮浅間神社でのみ続けられてきましたが、近年になり再び三社揃っての開催が実現しました。

神社の見所とパワースポット

甲斐国一宮浅間神社は、縁結びや子宝などのご利益を求める女性に人気の神社ですが、それ以外の方にもおすすめスポットが多数あります。

十二支石像

本殿の右奥に進むと出会うのが、祓門という人の形にくり抜かれた石の門。この門をくぐることで災厄を祓うことができるそう。祓門の先には十二支石像が並んでいて、かわいらしい姿は必見です。ここでは、その年の干支や自分の生まれた年の干支にお参りをしてご利益をいただきましょう。さらに、成就石と呼ばれる石から本殿に向かってお祈りをすることで願いが叶うといわれています。この周辺には太陽神とされている石や富士山の形をした富士石などもあり、不思議なパワーを持った石に囲まれた空間で、運気アップできること間違いなしです。

末社 神明社

夫婦梅

手水舎

神楽殿

護国社

山宮神社遥拝所

 

 

浅間神社の御祭神

木花開耶姫命

近くのオススメスポット

食べておきたいグルメ

甲斐国一宮浅間神社のある笛吹市には、山梨県の代表的な銘菓である桔梗信玄餅を作っている桔梗屋という老舗和菓子店。

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ma-ko

科学の世界にどっぷりとつかり、企業で研究者の道を進んでいったものの。昔から神様が身近にいたことに気付く。 趣味のお城めぐりと一ノ宮めぐりをするうちに徐々に神話の世界と心の平穏について考えるように。現在はフリーランスのWEBディレクターとして楽しんでいます。

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