最近は、私を含めて神社参拝をすることが特殊なものだということではなく、生活の一部として浸透してきましたね。
昔はお正月にしか行っていなかった方も、日常に神社参拝をするという習慣ができている方も増えています。御朱印ガールなども流行していますが、何を求めて行くにしても、神社参拝で清々しさを感じられるのでとても良いことだと感じています。
その一方で、神社参拝をすることで具合が悪くなってしまったという人もなかにはいらっしゃるのではないでしょうか。具合が悪いというものだけでなく、眠気が表れる方もいらっしゃるでしょう。実はこの体調の変化は、神社参拝をすることで起こってしまう「気あたり」という状態の可能性があります。今回はこの「気あたり」について解説、対処法について説明していきたいと思います。
気あたりとは何か
神社参拝をすると、めまいや頭痛、風邪の初期症状で出る寒い感じのような悪寒がするなどといった体調の悪さを感じることがあります。
この体調変化を総称して『気あたり』と呼びます。
次の症状が気あたりに当てはまります。
気あたりの症状の例
- めまい
- 頭痛
- 風邪の初期症状で出る寒い感じ(悪寒)
- 眠気
- だるさ
- 下痢
- 胸やけ
実はたくさんの症状がありますね。一つの症状や複数の症状が一緒に現れる場合もありますし、同じ神社へ行ってもその日の体調によって影響の大きさが違うのも特徴です。
気あたりの原因はなに?
では一体なぜ、このような気あたりの症状が現れるのでしょうか?
神社参拝をすることで、清々しい気持ちを味わえたり、ちょっと重たい心を軽くすることができるというイメージが強い人の場合は、気あたりが怖く感じてしまいますよね。神社参拝をすることにより、自分の体の中にとてもいいエネルギーが入ってきます。
この時自分の体の中にある悪いエネルギーが出ていってくれるのですが、このエネルギーの入れ替わりが、まさに気あたりの原因なのです。神社参拝をしたいけれど、気あたりって怖い。そんな風に思わずに、いい変化を得るために気あたりがあると押さえておくといいですね。
気あたりしたときの対処方法
もし神社参拝で気あたりを起こしてしまったら、どうすればいいのでしょうか?
対処方法としては、この症状をマイナスに考えないことが重要です。
そもそも気あたりは、いいエネルギーがあなたの体の中に入ってきているから起こっていることなのです。まずはしっかりとプラスのイメージを持って、自分自身を浄化させるいい明るいイメージを持つことが大切になります。
そして無理な行動をせずに、ゆったりとリラックスした気持ちで体を休息させてあげてください。これだけでも十分OKですが、気になる人は塩入浴をするのもおすすめ。
気あたりが起きてしまった場合は、ぜひこれらの対処法を実践してみてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか?神社参拝で気あたりを起こした時も、紹介した対処法を実践すれば問題ありません。気あたりが起きてしまった場合は、ぜひこの対処法を実践してみてくださいね。