新しい年がはじまりました。一年の始まりの時期に抱負を上げて、何かチャレンジしようとしていることに決意表明をするという方も多いことでしょう。
やりたいことを始めるというのはとても素晴らしいことです。
一方で毎年新しいことにチャレンジしても、なんだか身につかなかったり、あるいは続かなかったりと自分を責めてしまうようなことも起こる時期という面もありますよね。
今回は、本当に自分がやりたいことを見極めるポイントについてお伝えします。
本当にやりたいことは自然にできる
やりたいことにチャレンジすると聞くと、自分にとって本当にやりたいってなんだろうと分からなくなる時があります。
そんな時に一番大切なポイントは、
頑張らないでできることを選ぶ
ということです。
最近は何かの行動をするときに、自分にとって本当に利益があるかのような損得勘定によって意思決定をしている方が増えています。
人生は有限、資源も有限。だから、最適な行動を常にとりたいという考え方ですね。
一見するととても賢い選択をしているように感じると思いますが、よくよく周りを観察してみてください。あなたの周りでうまくやっている人や有名になっている個性的な方々は、自分が本当に楽しいということを極めている特徴が多くないでしょうか。
これについては、プロのスポーツ選手が良く話していますね。昔から努力が好きだったわけではなく、スポーツ自体が好きでもっとうまくなりたかっただけだったのだと。うまくなるために練習を頑張ったのではなく、うまくなりたいから練習していたという感覚が大切なようです。
もし、何か新しいことを始めるときに「これでいいのかなと思ったら」、頑張ってやろうとしていることはちょっと待った方がいいかもしれませんね。
何をしてもすべて良いことにつながっている
頑張って始めたとしても、決してその挑戦が間違いということもないというのが人生の面白いところ。
頑張っているうちに楽しくなってくるということももちろんあります。さらに、何かにつながらなくとも新しい経験をしたという事実はあなたの中にしっかりと残ります。
ですので、もしかしたら本当は違うのかもと思ったとしても、やはり挑戦したいと決意できるようなことなのだとしたらやってみてから考えるというのも全く問題はありませんのでご安心を。
まとめ
今回は、本当にやりたい事の見極め方を紹介しました。
新しいことにチャレンジするのは、ウキウキしますよね。ちょっと不安があってもやはり挑戦は大切。新しい経験は人生を豊かにしてくれるものだと思います。
迷ったらGO、ちょっと怖いくらいはGO、気持ちがわき上がったらGO。
絶対に失敗ということはありませんので、是非楽しんで行動してみてくださいね。