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神社解説

断崖の岩窟内に社殿のある美しい神社「鵜戸神宮」(宮崎県日南市)

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鵜戸神宮(うどじんぐう)は崇神天皇の時代に六柱の神が六所権現として祀られたのが始まりです。

鵜戸神宮には、主祭神である日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊の誕生にまつわる神話が残っています。山幸彦(彦火火出見尊)が兄の海幸彦に借りた釣り針をなくし、それを探しに行った竜宮で海神の娘である豊玉姫命と出会います。山幸彦は釣り針を返すため陸へと戻りますが、山幸彦の子を身ごもった豊玉姫命も後を追って鵜戸の地を訪れます。

そこで生まれたのが御祭神の日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊だとされています。豊玉姫命が産屋を作る際に、鵜の羽で屋根を葺終わらないうちに生まれたことからその名が付けられました。推古天皇の時代には産屋跡である洞窟内に社殿が建てられました。

桓武天皇の時代になると神殿の再建と寺院の建立が行われ、神仏習合思想である両部神道の道場として栄えますが、明治時代に神仏分離令が発令されたことにより鵜戸神社となります。その後、神宮号を与えられ鵜戸神宮となりました。

鵜戸神宮の御祭神

日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊
大日孁貴
天忍穂耳尊
彦火瓊々杵尊
彦火々出見尊
神日本磐余彦尊

神社の見所とパワースポット

鵜戸神宮は縁結びや安産・育児などにご利益がある、女性におすすめのパワースポットです。

豊玉姫命は山幸彦に真の姿を見られたため海へと帰ってしまいます。その際、わが子のために両乳房を洞窟に残していったものだとされるお乳岩は、安産と育児の祈願に訪れる人々からの信仰を集めています。お乳岩から滴り落ちる水はお乳水と呼ばれ、この水で鵜戸神宮名物のおちちあめが作られています。

 

 

願い事が叶うかも!?運玉投げ

また、豊玉姫命が鵜戸に訪れる際に乗った亀が、霊石亀石になったとされています。亀石に運玉を投げ入れることができると願いが叶うといわれています。

 

私がご飯を食べたのは宮崎市へ向う途中の道の駅

堀切峠にある道の駅「フェニックス」に立ち寄りました。ちょうど雨が振ったり止んだりしていたので、休憩にはちょうど良かったんですね。

付いていたお魚が気になって聞いてみると鰯だったようで。香りが強くて味噌味の冷汁と相性が良かったです。

 

日南市の名物には郷土料理である飫肥天があります。飫肥天は日向灘で獲れた魚をすり身にし豆腐を加えて味噌や黒砂糖で味をつけた天ぷらです。

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ma-ko

科学の世界にどっぷりとつかり、企業で研究者の道を進んでいったものの。昔から神様が身近にいたことに気付く。 趣味のお城めぐりと一ノ宮めぐりをするうちに徐々に神話の世界と心の平穏について考えるように。現在はフリーランスのWEBディレクターとして楽しんでいます。

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