清水寺のおみくじの意味の解読・解説【81~90番】

京都を代表するお寺である清水寺は世界中から観光客が来るほど人気があります。お寺へお参りしたら、おみくじを引いてみたけれど、古い言葉が使われていてよくわからない。

そんな方へおみくじ解読させていただいております。

番号によって確認ページを準備しております。知りたい番号をクリックしてください。

清水寺おみくじ

1番~10番
11番~20番
21番~30番
31番~40番
41番~50番
51番~60番
61番~70番
71番~80番
81番~90番
91番~100番

ネット上に画像や文章があるもののみ記載しております。記載のないものについて知りたい方は、お問い合わせフォームよりおみくじ前文の文字が読めるような画像を送付いただければ個別に読ませていただきます。

お問い合わせはこちらからお願いします。

清水寺のおみくじは読みにくい

京都へ行ったらやはり清水寺へいきたいですよね。せっかくの観光ですからおみくじでもひいてみようと思うはず。

ただ清水寺のおみくじは一般的な神社とは文体が違うので非常に読みにくいです。上側は漢文と下側にそれぞれの項目ごとの今後の占い結果が記載されています。少なくとも下側のメッセージだけでも読解したいという方は多いと思います。

また、音羽山清水寺と書かれていますが、これは清水寺の正式名称です。清水寺の開創の起源であり、寺名の由来となった瀧の名前も「音羽の瀧」ですよね。

今回は清水寺のおみくじの意味について解読したものを掲載していきます。

ネット上に画像や文章があるもののみ記載しております。不足しているものについて知りたい方は、お手数ですがお問い合わせフォームに全文をご記載の上連絡いただければ追加掲載いたします。

おみくじに出てくる神仏について

神明:天照大御神、豊受大神の別称(伊勢神宮など神道の神様)

愛宕:防火の神・愛宕権現

観音:仏教の菩薩の一尊。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)または観自在菩薩(かんじざいぼさつ)ともよばれる。

天道:天道様(おてんとさま)とも呼ばれ太陽の神様。天照大御神。

大黒天:七福神のひとつで、肩に大きな袋を背負い、右手には内出の小槌を持った姿の神様。

清水寺のおみくじの吉凶

清水寺おみくじ82番の意味

第八十二 『凶』

火発応連天
新愁惹旧厯
欲求千里外
要渡更無船

○このみくじにあう人は、わが短慮より、ささいな事に腹たちて、これより大いに災難を引出す事あるべし
○また火事をつゝしむべし
○神明、愛宕、観音を信じてよし
○よろこび事なし
○病人は熱病痰のやまい十に八九は本ぷくなし
○待人来らず
○失せもの出がたし
○訴訟事叶いがたし
○あらそい事は負けなり
○望み事叶いがたし
○転居、ふしん、縁談、求人、旅行よろずあし
○売買悪し
○職業は金、水、土に縁あることよし
○子宝多し

内容を確認する

ひはっしまさにてんにつらなるべし
しんしゅうきゅうけんをひく
せんりのほかにもとめんとほっして
わたりをようするにさらにふねなし

凄い勢いの火が発生して、その勢いは天に届くようなものに。これは古いあやまちが原因となっているのです。どこか遠くへ移動して、この災難を逃れようとしても、結局渡し場に船がないなど上手くはいかないものです。

・このおみくじを引いた方は自身のあさはかな考えより、小さなことに腹を立ててこれによって大きな災難に発展させることがあります。
・また、火を扱う時には十分に注意することです
・神明、愛宕、観音を信心すると良いです
・めでたいこと、嬉しいことは起こらない
・病人は熱や痰の病気のときは、80~90%は完治しない
・待人は来ない
・無くしたものは出にくい
・裁判事は思うように行かない
・争いは負けとなる
・望みごとは叶いにくい
・引越し、家の新改築、縁談、雇用、旅行などすべて悪い
・売り買いは悪い結果となる
・職業は金属、水、土に縁があることが良い
・子供に恵まれる

清水寺おみくじ83番の意味

第八十三 『凶』

挙歩出雲端
高枝未可攀
昻頭看皎月
猶在黒雲間

○このみくじにあう人は、何事をせんと■■まならず。苦労をしても、その甲斐なく難儀のていなり。とかく心をしずめて時のいたるを待ちてよし
○悦び事なし
○病人長引けど信心あらば本復すべし
○待人来らず
○望みごと叶わず
○争い事はまけなり
○失せ物出がたし
○転居、ふしん、縁談、人やとい、旅行よろず悪し
○売り買い利なし、見合すべし。後買物はよし
○生死はあやふし
○職業は、わがこのむことなれば何にてもよろし
○よろずつゝしみ深く人に愛せらるゝようすべし

内容を確認する

ほをあげてうんたんをいず
こうしいまだよずべからず
こうべをあげてこうげつをみれば
なおこくうんのあいだにあり

足を高く挙げて、雲の端に出てみたが、月中にある桂花の枝は、まだ手折ることができない。月はと見てみても、こちらもまだ黒雲の間にあって、暗くぼんやりしている。

清水寺おみくじ84番の意味

第八十四 『凶』

否極方無泰
花開値晩秋
人情不調備
財宝鬼来偷

〇このみくじにあう人は、まことに運勢わるきかたちあり。草木の枯れしばむがごとし。信心をあつくして時のいたるを待つべし
○神明を祈り観音を信じてよし
〇よろこび事すくなし。
○病人長引く。しかも、あやふし
○待人来らず
〇あらそい事まけなり
〇失せもの出がたし
○望み事かないがたし
○転居、ふしん、縁談、旅行など春にしてよし
〇売り買い悪し。秋冬は半よし
〇生死は信心ある人は生きたり
○職業は木、土、金などに縁あることよし
〇子宝すくなし

内容を確認する

ひきわまってまさにやすきことなし
はなひらいてばんしゅうにあう
にんじょうちょうびせず
さいほうおにきたってぬすむ

・このおみくじを引いた方は、実に運勢が悪い状態にあります。その様子は草木が枯れていく様子に似ている。しっかり信心して、再び運勢が上昇するのを待ちましょう。
・神明を祈り、観音様を信じると良くなります
・喜びごとは少ない
・病人は長引き、しかも状態は危ういです
・待ち人は来ない
・争いごとは負けとなります
・失せものは出にくいです
・望み事はかないにくい
・引越し、家の新築や改築、縁談、旅行など春に行うと良い
・売り買いは悪い。秋冬になればちょっとは良くなる
・生死に関わることは信心あるひとは生きるでしょう
・職業は木、土、金属に関わることを行うと良い
・子宝は少ない

清水寺おみくじ85番の意味

第八十五 『大吉』

望用何愁晩
求名漸得寧
雲梯終有望
帰路入蓬瀛

○このみくじにあう人は、諸事発達のおそき事あれども後大いに幸せよし。ゆえに物事性急にする事悪し
○天道をいのり弁財天をしんじてよし
○悦び事おそけれども十分なり
○病人長引くとも本復すべし
○待人おそし
○望み事叶う少しおそし
○あらそい事おそく勝つべし
○転居、ふしん、縁談、旅行、春か夏おそくよろずよし
○売り買い少し見合せてよし。後ほど利あり
○生死はいきる
○職業は竹、紙、土に縁あることよし
○子だからすくなし、大切にすべし

内容を確認する

ぼうようなんぞおそきをうれえん
なをもとめてようやくやすきをえん
うんていついにのぞみあり
きろほうえいにいる

願い事の成就まで時間がかかるからといって、心配することはないです。求めていたこともしばらくすれば叶う。雲のはしご、すなわち大きな出世の手掛りもでき、ついには天からの帰り路には、神仙の棲む場所をに行き着き不老不死の薬まで手に入れることができるでしょう。

・このおみくじを引いた方は、すべてうまくいくまでに時間がかかることはあるが、最終的には大きな幸せを得るでしょう。そのため、物事急ぐと良くない。のんびり待ちましょう。
・お天道さまを祈り、弁才天を信仰しましょう
・お祝い事など遅くなるが、満足いくものとなるでしょう
・病気は時間はかかるが、最終的に完治するでしょう
・待ち人は遅い
・望み事は時間がたって叶います
・争いごとは遅くなるが勝つでしょう
・引越し、家の新築、改築、縁談、旅行は春か夏が良い。ゆっくり動けばすべて良い。
・売り買いについては見合すように。後になると利益を大きくなる。
・生死に関わることは生きる
・職業は竹、紙、土に縁があることが良い
・子宝は少ないです、大切にしましょう

清水寺おみくじ86番の意味

第八十六 『大吉』

花発応陽台
車行進宝財
執文朝帝殿
走馬听声雷

○このみくじにあう人は、出家、学者、公務員などならば大きにしあわせよし、その他はあまり良過ぎて運負けすべし
○物事つゝしみ深くして、うちわにすれば立身出世あるべし。神仏を祈り正直にすべし
○あらそいごと勝ち。ただし根強くすべからず
○転居、ふしん、縁談、旅行などよろずよし
○売り買い十分よし
○就職ことによし
○職業は人の上に立つことあるべし
○子無ければ二十七八より三十二三までにできる

内容を確認する

はなひらいてようだいにおうず
しゃこうほうざいをすゝむ
ぶんをとってていでんにちょうず
うまをはしらめてこえをきけばらいなり

バルコニーにあるお花が咲き、それに応じて財宝を満載した車もやって来る。高官に任命された文書を帯びて参内しようと、馬を走らせれば周りからは人々の称賛する声が雷のように響き渡るでしょう。

・このおみくじを引いた方は、仏門に入る、学者になる、公務員などなら大いに幸せになる。その他となるとあまりに良すぎてかえって運が悪くなるでしょう。
・物事に対応する時には慎みを持ちましょう。控え目にしていると立身出世が訪れます。神仏を信仰し正直さを持ちましょう
・争いごとは勝ちとなる。ただし、しつこくしてはなりません。
・引越し、家の新築、改築、縁談、旅行などすべて良い
・売り買いは十分に良い
・就職は特に良い
・職業は、人の上に立つ人物となる可能性があります
・子供が今いないのであれば、27歳~33歳までにできます

清水寺おみくじ87番の意味

第八十七 『吉』

鑿石方逢玉
淘汰始見金
青霄終有路
只恐不堅心

○このみくじにあう人は、社会的に栄達すれども物事すべて遅く成じゅする理あれば心いそぎ、あわてるべからず
○観音神明を尊び弁財天を信じてよし
○よろこび事よし
○病人は本復すべし。不信心ならば、あやうかるべし
○待人おそく来る
○失せもの出ずべし
○望み事叶う
○あらそい事かつべくも、ゆだんすべからず
○転居、ふしん、旅行、縁談、就職よろずよし
○売り買いよし
〇職業はなにゝてもわが好めることよし

内容を確認する

いしをほってまさにたまにあうべし
とうたしてはじめてこがねをみる
せいしょうついにみちあり
たゞおそるけんしんならざることを

・このおみくじを引いた方は、社会的には反映するが、物事がすべて遅く結果が出るという状況です。もし上手くできると判断できる材料が揃っているのであれば、心の中では急ぎ、行動は落ち着いて進めましょう。
・観音様、神明を大切にし、弁財天を信心すると良いでしょう
・お祝い事など悦びごとは良い
・病気は完治するでしょう。信心が足りない場合には、危うくなります
・待ち人は遅く来ます
・失せものは出るでしょう
・望み事は叶います
・争いごとは勝つでしょうが、油断すると危ういです
・引越し、家の新築や改築、旅行、縁談、就職はすべて良い
・商売・相場について売り買いは良い
・職業は自分が好きなことを行うと良い結果となります

清水寺おみくじ88番の意味

第八十八 『凶』

作事不同和
臨危更主凶
佳人生苦恨
閑慮両三重

○このみくじにあう人は、万事心のまゝならず、はなはだ苦労多し。観音をしんじてよし。よろこび事すくなし
○病人は長引くべし。十中八九は本復かないがたし
○待人来らず
○望み事叶いがたし
○職業は何でもよし
○あらそい事まけなり
○失せもの出がたし
○転居、ふしん、縁談、求人、旅行よろずあし
○売り買いともに悪しく、信心ふかき人は十に一二は利あるべし
○子だからすくなし
○夫妻家内なか悪しくば、さいなんおこるべし

内容を確認する

ことをなすにどうわならず
あやうきにのぞんでさらにきょうをつかさどる
かじんくこんをしょうず
かんりょりょうさんじゅう

・このおみくじを引いた方は、すべて思い通りにならず、苦労が多いです。観音様を信心しましょう。嬉しいことはしばらく少ないです。
・病気は長引きます。ほとんど全快というのは難しい
・待ち人は来ない
・望み事は叶いにくい
・職業は何をしてもOK
・争いごとは負けです
・無くしたものは戻るのは難しい
・引越し、家の新築、改築、縁談、就職、旅行すべて悪い
・売り買いともに悪い、信心深い人であればわずかに望みはあるが。
・子宝は少ないです
・夫婦の仲、家族が円満でない場合、災難が起こるでしょう。仲良く。

清水寺おみくじ89番の意味

第八十九 『大吉』

一片無瑕玉
従今好琢磨
得遇高人識
方逢喜気多

○このみくじにあう人は、その身発明にして才智をもって世に名を知られ大いに立身出世あるべし
○さなき人なりとも随分心ざしを励むときは、それ相応に用いられ仕合せすべし
○神明をいのりてよし
○よろこび事十分よし
○病人は長引くとも本復すべし
○待人おそく来る
○望み事かなう
○失せものくろうしてたずね出ずべし
○あらそい事かちなり
○転居、ふしん、縁談、就職、旅行よろずよし
○売買よし
○職業は土、金、紙に縁あることよし
○子だからすくなし

内容を確認する

いっぺんきずなきたま
いまよりたくまするによし
こうじんのしきにあうことをえて
まさにさきにあうことおおし

一個の傷の無い原石。これからみがき上げて、立派な宝石に仕上げるのに最適です。とても賢い人に見出されて、多くの喜びがやってくるでしょう。

・このおみくじを引いた方は、才能知識を発揮して世に知られていくでしょう。そして立身出世することができます
・才能がないと自分では思っている人であっても、しっかりと志をもって努力をすれば、それに応じた幸せが待っています
・悦びごとは十分に良い
・待ち人は遅く来る
・望みごとは叶います
・無くしたものは苦労して問い合わせした後でてくるだろう
・争いごとは勝ちとなります
・引越し、新築、縁談、就職、旅行などすべて良い
・売り買いは良い
・職業は土、金属、紙に関連することが良い
・子宝は少ない

清水寺おみくじ90番の意味

第九十 『大吉』

一信向天飛
秦川舟自帰
前途成好事
応得貴人推

○このみくじにあう人は、長上の引立によって大なる幸いを得べし。ただし何事も真実の心無き人は吉ならずと知るべし
○観音を信仰してよし
○よろこび事十分よし
○病人本ぷくすべし
○待人きたる
○あらそい勝ちなり
○望み事十ぶん叶う不信心の人は叶いがたし
○転居、ふしん、縁談、雇用、旅行よろずよし
○売物買物ともによし
○生死は十に九は生きるべし
○上の人の引立をまちて、よろず人み愛せらるゝようにすべし

内容を確認する

いっしんてんにむかってとぶ
しんせんふねおのずからかえる
ぜんとこうじをなす
まさにきじんのすいをいうべし

最新情報をチェックしよう!